★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

✨めんそ~れ★沖縄旅行★其の⑤玉泉洞と世界遺産・斎場御嶽、やちむんの里🏺

2023年06月19日 | 令和・旅行・お出かけ

めんそ~れ♪沖縄旅行から1か月以上が経ちました(>ω<)
ゆるゆる旅行記ですが、もう少しお付き合いいただけたら嬉しいです

前回のガンガラーの谷から歩いて5分もかからない向かい側にある
「おきなわワールド」から始まりたいと思います.:。+゜ (*´_ゝ`*) ゜.:。+゜(同運営会社)
広大な自然豊かな敷地には、沖縄文化の魅力が凝縮されており、
玉泉洞、熱帯フルーツ園、沖縄伝統文化体験、琉球王国城下町、ハブ博物公園、
スーパーエイサーなどのショーなどを愉しむことが出来ます◎

特に魅力的なのは、約30万年の年月をかけて出来た美しい鍾乳洞「玉泉洞 ぎょくせんどう」です。
一般公開は890mですが、全長5000mあり鍾乳石の数は100万本以上で国内最大級の規模を誇るそうです

自然が造り出す幻想的な自然のアート
玉泉洞は、石灰分を多く含む水が多く流れ込む環境ということもあり、
つらら石の成長が他県の鍾乳洞に比べて早いのだとか。

美しくライトアップされた青の泉は絶好のフォトスポット📷

外国人旅行客の方々が多く見受けられ、写真や動画撮影に夢中で立ち往生。
こりゃ渋滞に巻き込まれぬうちに、サクサクと進みまする。
足早にはなってしまいましたが、豊かな大自然を肌で感じられ、神秘なる太古へと想いを馳せることが出来ました

さてお次は、ミス沖縄さんがYouTubeで紹介されていた「琉装体験」
沖縄の伝統衣装を身に着けて、琉球王国城下町を散策できるので何ともうれしや(*>ω<)
伝統衣装なので気負わず幅広い年代の方が琉装さんぽを愉しまれているという素敵空間
「今日が、今がいちばん若い」この言葉がいつも後押し(>ω<*)ヨッシャー

料金は衣装のオプションで変わります。
私は真ん中のコースを選択し、着付けは10分ほどでした🕒

衣装は青、赤、ピンクがありましたが、やはり黄色の琉装に惹かれます
琉球古民家の前でちょいとポーズなんかとったりして(*>ω<)

築100年以上の古民家を移築して、首里城下町を再現しています🏰
じかんがゆっくり流れている気がします、、、

沖縄特有のお茶が楽しめる「ブクブク一茶」で一休みすることに致します◎
ぶくぶく茶とは、煎り米を煮だした湯と茶湯を混ぜて泡立てた沖縄特有のお茶です。
琉球王朝時代、宮廷の賓客をもてなす際に振舞われていた歴史あるお茶だそうです。
木製の器「ぶくぶく鉢」と茶筅が飾られておりましたー◎

こんもりと盛られたお茶の可愛らしいこと餅菓子と一緒に頂きます

琉球情緒あふれる空間で飲むぶくぶく茶の美味しいこと、美味しいこと
さんぴん茶のジャスミンを感じる甘い香りと炒り米の香ばしさがいいですね♪
ぶくぶく茶の泡を鼻につけて飲むのも楽しみの一つと、
ミス沖縄さんYouTube情報で知り、さっそくマネする人~(>ω<*)

茶屋近くには珍しい琉球犬がいました🐶
琉球犬は日本で最も古い犬種だそうで、生きた文化遺産とも言われ、天然記念物に指定されています
背を向けて座っていましたが呼びかけても反応薄く、やっとこちらを向いたらあくびのシャッターチャンス(笑)

おきなわワールド内には酒造所があり、地ビールの他、ハブ酒も作られています🐍🍶
Σタンクに漬けられたハブ酒は毒をぬかずにそのまま焼酎に漬け込んでいます(◎_◎;)
生きた状態のハブを特殊処理をし、骨・肉・皮の漬けこまれたハブは今にも動き出しそう!?
熱帯フルーツ園にはさまざまな植物が生い茂っており、
その中でも沖縄らしいシークヮーサーの木を撮影しました(*^_^*)🍊

 

おきなわワールドを後にし、次向かう途中、見晴らしのよいこと
なんとなくの景色でもぐいぐいと心に浸透してくる、沖縄の景色~

車で約20分、琉球王国最高の聖地 世界文化遺産斎場御嶽へ到着です◎
チケットの販売機はこちらの入り口ではなく、駐車場のある南城市地域物産館にあります。
南城地域物産館から斎場御嶽入り口まで、歩いて約10分ほどかかります。
こちらの建物で参拝のマナーのショート映像を見てから、斎場御嶽へと向かいます。
ちなみに斎場御嶽の撮影は大丈夫とのことでした。

琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、
国始めの七御嶽の一つといわれる沖縄最高の祈りの場、神様のいる場所とも言われています。
御嶽の最も奥に佇む「三庫理 さんぐーい」は2枚の巨石が寄り添うようにできた神秘的な三角の空間です
神秘的な澄んだ空気と奥からの木漏れ日に、気持ちがきりりと引き締まりました。

以前は中に入ることができたそうですが、今は立ち入りが禁止となっています。
また、ここまでたどり着くのには、少々歩きにくい道をあるきますので、
履きやすい靴や動きやすい格好をお勧めします。

最後は時間ぎりぎり間に合うかどうか祈る思いで向かった「やちむんの里」へ。
工房は閉まっていても、結果的に登り窯を見られればいいという気持ちで。
やちむんとは沖縄の方言で焼物のことで、沖縄の歴史ある工芸品です。
やちむんの里には象徴する登り窯や共同売店、独立営業されているお店と、19の工房が立ち並んでいます。

営業時間が過ぎていたため、殆どが閉まっていましたが、
建物が素敵な「読谷山焼」など建物の雰囲気を感じられて良かったですし、また次への楽しみになりました◎

やちむんの里のシンボル、赤瓦屋根の巨大な登り窯圧巻の存在感

登り窯を見ることが出来ただけで大満足です\(>ω<*)/

下にある窯で薪を燃やすと、上の窯へ段々と伝わる作りになっているそうです。画期的なつくり~◎

初めて見るのにとても懐かしい気持ちになりました、、、(。・_・。)

ねこちゃんを見てものんびり、ゆったりなのが伝わります、、、😼
すり寄ってきて可愛かったにゃ~ 
琉球犬がいたので、琉球猫はと調べてみましたがさすがにいなかったニャン

何と、まだ営業されていた4人の作家さんの作品が並ぶ「北窯」
やちむんを手に取って見られるわくわく感、、、開いててよかった~◎

写真撮影の許可を頂き、うふふ♪撮影をさせていただきました◎
何と心落ち着く素敵な空間なのでしょう

やちむん特有のぽってり感と温かみと素朴は空間をやわらかく包みこんでいるかのよう。
悩んだものの、ひとつしかない器と豆皿2枚を購入。
やちむんの里とは別に、行きたい作家さんの工房があったものの今回は諦めて、
次回、そちらをじっくり集中して訪ねたいと思います やちむんとはゆっくりじっくり向き合いたいです

お店の外にはさりげなくウェルカムフローティングフラワーがあり、心ときめきます
ハイビスカスにピンクや紫の小花と水草がバランスよく水に浮かんでいて、もう癒されっぱなしです~

隣の奥の工房では作品が天日干したものをしまわれているご様子でした。
こういう景色が日常にある素敵、、、ここは時間が穏やかに流れているのを感じます、、、

やちむんのフローティングフラワー、これ自分でも試してみたいなぁと思いました~
癒しと清涼感を感じられていいですね◎ 沖縄の方々の感性が素敵すぎます~

 

目を引くシーサーの独特の世界観。
シーサーは沖縄の方言で獅子を意味するそうで、顔だけの壁掛けシーサーがユニークです◎

沖縄の自然や青い空にに映える赤土。
唯一無二の作品が島のゆったりとした空間で生まれる、その一部を目にすることができて、
やちむんへの興味がまた大きくなりました

お次は「おんなの駅 なかゆくい市場」の絶品トロピカルかき氷からお届けいたします

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました(*^_^*)

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする