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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

めまい 小椋佳

2018-03-10 20:55:09 | 僕の音楽日記
マイナー調の曲が多い印象の小椋佳さん
の作品にあって
この曲は大好き。

サヨナラと書こうとした口紅が
折れて 弾けた

というくだりが好きで、
曲の構成も凄くいい。

独特の歌いかたであるけれど

個性的でなんとも柔らかい雰囲気で
歌われるので
つかみどころが、ない印象なのだけど…

めまい というタイトルからして
なんともストーリーがつかめない印象だった。まだ子供だった僕は
大人びた世界に想いを馳せ
この曲のもつ意味を一生懸命理解しようと
したものだ。

めまい…

それは女性特有のものである
印象だけれど

ここ最近
疲れからくるのか

自分自身 めまい というか
ふわふわする感じに襲われている。
こんな事はなかったことなのに…
加齢からくるものなのか…
なんとも情けないものだ

疲れがなかなか取れないのも
加齢からくるものなのか…

よく表現として
めまいがするほど忙しい〜〜とか
使うけど、
どうやら本当に体調的にめまいが起こって
いる現実に、
体調管理をしっかりとしなければ…

思う今日この頃です。

難破船 中森明菜

2018-03-10 05:43:40 | 僕の音楽日記
この歌が流行っていた頃の
中森明菜さんは
もはや
アクトレス(女優)のような出で立ちで
歌に入り込んでいくことが見ていて
わかるくらい
一体化してる雰囲気を
醸し出していた。

悲しみの極致
の様な歌の世界を表現するには
十分な歌
『難破船』

山口百恵さんとよく比較されたりもして
百恵さんの影を踏みながらの
活動だったのか

個人的には
『desire』の方がビートが効いて
弾けた感じの明菜さんで
好きだった。
でも
これだけしんみり
深い悲しみを背負った様な女性を
表現してみせた
明菜さんには
その時代
聖子ちゃんとの対比でみても
明らかに
明暗がくっきり分かれてしまった。

ユーミンと中島みゆき
と同じように
聖子と明菜
淳子と百恵
そんな図式が、ある様に

今でもカラオケで歌い続けられてる
名曲だ。

女性が
この歌を歌うと
ゾクゾクとするほど
深いものを感じる。

この歌の流行っていたころの
能天気だった僕は
友人と

「ナカモリ アキナ ナンパセン?」
「ナンパセン!」

(中森明菜 軟派しない?)
(軟派しない!)
そんな
ギャグを言い合ってた。


お粗末!