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過ぎゆく時の中で・・・

自分を見つめ、一歩前に進みたくて始めたブログです。

念願叶って・・・あの場所へ

2012年09月09日 | ある意味イベント

先日から 毎日、新聞のお天気コーナーを 穴のあく程確認しても

8日は雨マークが一向に消える様子もなく・・・

それでも 雨が降る予感は全く感じなかった私。

だって、私は晴れ女だもん !!

 

念願が叶う日・・・9月8日。

それは長年行きたかった所・・・ここです。

行った事のある人は すぐに分かりますよね

 

朝7時に出発し 長野道を順調に飛ばし 信濃町インターで降りました。

インターネットで調べても 普通は長野インターからのコースですが

主人の動物的勘というか・・・直感で決めたコース。

直感通り、良い道のコースで 意外と時間が掛らずに到着し 

満杯直前の駐車場にも 無事に停められました。

 

で・・・ここって 何処だって ?

上の写真の場所から ここまで歩き・・・

ここを潜ると・・・

 

ここに辿りつくんです

そう・・・パワースポットでもある 戸隠神社。

吉永小百合さんのコマーシャルで 有名になってしまい

混雑するとの事で 行きそびれていました。

いつもコメントでお世話になっているhirokunも5月に行って

私も今年中には行きたいと思っていた場所でした。

 

この 奥社参道の 杉並木を歩き始めた頃は 

まだまだ余裕で こんな可愛い花の写真を撮り・・・

戸隠のパワーを体に感じながら 良い気分でテクテク・・・

石段を上り始めたら これが結構キツイ

微妙に段と段の間が 歩きにくい。

やっと奥社に辿りついた頃にはヘットヘト

背中から 汗は ダラダラ・・・

帰りの下り坂で足を痛めたのか

往復1時間半くらい歩いたら 右膝の横が強烈に痛む

普段が、いかに運動不足かって・・・心から反省。

4月のお花見ウォークに行った頃には

結構 頑張って歩いていたのに・・・

また一から出直し・・・歩け歩け !!

 

一度 駐車場に戻り、 車で中社に行こうとしたら

駐車場の係員のおじさんが

「中社も駐車場は満車だと思うから歩いて行った方が良い」との事・・・

痛い足をかばいながら中社へと 歩き始めました。

 

あ、忘れていましたが・・・

一緒に行ったのは くららさんご夫婦。

くららさんのご主人は 汗もかかずに へっちゃらでしたよ(笑)

普段から お米や、お蕎麦作りで体を鍛えているので

一日座り仕事の私達とは体の作りが違いしまた。

くららさんも元気、元気・・・

杉と戯れる くららさんで~す。

くららさんが笑わせてくれるので 足の痛みも しばし忘れます(笑)

中社は 奥社とは雰囲気も違います。

中社へ行く時に お蕎麦屋さんを見つけたので

もちろん、帰り道に寄ってみました。

「極楽坊さん」

車は一台しか停まってなかったので 空いていると思ったら

ここは歩く人が多いので 店内は賑わっていました。

 

私と  くららさんは 「とろろ蕎麦」

とろろの中に 辛い大根おろしを入れて頂きます。

主人達は「野菜天ぷら蕎麦」

ズッキーニ、人参、丸茄子、ピーマン、オクラにカボチャ。

新鮮な彩りも綺麗な野菜達のお天ぷら・・・

私達も お味見は当然の事(笑)

戸隠といったら やっぱり戸隠蕎麦ですね。

 

もう一ヶ所寄りたかった所へと・・・

 

 鏡池・・・

ここも戸隠神社と セットでテレビにお目見えする所で

秋の紅葉が素晴らしい景色と ガレット(クレープ)で人気の「どんぐりハウス」

ここのガレットは 蕎麦粉を使用した物らしいです。

今回は お昼を食べてしまったので

次回は 是非に・・・と期待は膨らみます

 

帰りは戸隠バードラインを経て 善光寺へ向かい

戸隠バードラインの終点付近にある 妹のお墓でお参り・・・

くららさんご夫婦も一緒に・・・ありがとうございました。

 

善光寺は相変わらずの賑わいでした。

本堂を お参りした後で くららさん達が行った事がないというので

現世を守ってくれるという 世尊院にお参りして来ました。

 

長野インターに入る前に 川中島古戦場という場所があり

何度も この前を通っていても 中々寄る機会がなかったので

またまた寄り道・・・

竹田信玄と 上杉謙信が戦った川中島の戦い・・・の場所。

広~い公園になっていて 歴史を好きな人には堪らない場所ですね。

 

しかし・・・

長野の街中の暑さは半端じゃなかった・・・

戸隠の涼しさとは一転して 強烈な暑さで 驚きました。

半袖で歩いていたら 日光被れで 夜には 両腕に 赤い湿疹が出てしまい・・・

あまりに弱い肌に腹立たしさを感じます

 

とにもかくにも・・・念願の戸隠神社への参拝は叶いました。

そして、雨も降らずに 晴れ女としての 威厳も保たれました(笑)

 

朝の7時に出発をして・・・家に帰ったのは3時半頃。

いっぱい遊んだのに 日はまだ高く

何だか得をした一日でした。

 

今年の目標は後二つ・・・

一つは叶わない夢・・・浜田省吾さんのコンサート(笑)

もう一つ、ずっと願い続けている夢が叶うといいな~。

 

 

 

 


心を寄せて・・・

2012年08月31日 | ある意味イベント

前記のパン教室の後・・・

パン仲間でもあり、ヨガの先生でもあり

遊び仲間でもある 友達のMさんのお誘いで

毎度お馴染みの 茅野市民館へと車を走らせました。

 

市民館の隣合わせにある ベルビアという多目的ピルの一階でランチ。

以前、「はなまるマーケット」や長野県のテレビ局でも取り上げられた、

「かんてん茶房きれい」・・・という名前のお店です。

美味しくてヘルシーな創作寒天料理のお店です。

身体の中から綺麗になるような気がして・・・(笑)

こんな物を頂きました。

レンゲに乗せてあるものは 塩麹。

画面に見えませんが・・・たれの中に塩麹を入れて

豚の冷しゃぶに掛けて頂きます。

赤い角状の物はトマトの寒天。

右のピンクっぽい物は ジャガイモと寒天のタラコマヨネーズ和え。

お味噌汁にも寒天が入っていて

ご飯は雑穀米です。

ヘルシーで、しかも・・・とっても美味しかったです。

ウェイターのお兄さんもイケメンでお話上手(笑)

ついつい・・・デザートまで注文しちゃいました(笑)

パイナップルとスイカと あずき抹茶寒天。

これも甘過ぎず、とても美味しかった~♪

 

おっと・・・今日の記事は ランチはついででして・・・

目的は違う所なんですよ。

「コバケンのバリアフリー音楽祭」・・・「蓼科高原みずなら音楽祭」が

最終日の8月26日に茅野市民館で行われました。

「炎のコバケン」・・・と呼ばれている世界的にも有名な指揮者である

小林研一郎さんの呼びかけで始まったコンサートは

2005年に行われた 長野で行われたスペシャルオリンピックの時に

ボランティアで集まった114人の演奏家達から立ち上がったものだそうです。

 

「コバケンと その仲間たち・・・オーケストラ 2012」

2005年を機に ずっと続いているコンサートの仲間達は

日本人でも世界的にも有名な方や 海外の演奏家や 

今やソプラノ歌手としても活躍されている

「ベルサイユのばら」で有名な人気漫画家でもある池田理代子さん等々・・・

 

 

このコンサートはバリアフリー・・・

障害を持つ人達と健常者と 一緒に聴くコンサートです。

普通、オーケストラのコンサートは物音ひとつ立ててはいけない・・・

そのくらい神経を尖らせて指揮や演奏に集中するものでしょうけど

思わず声を出してしまう事のある 障害者との共存を目的としています。

 

コバケンさんの奥様が障害者も聴かせてあげたいと・・・

以前から尽力を尽くされて その夢が叶ったコンサートでした。

 

お互いに 心を寄せ合い 同じ場所で 同じ音楽を聴き

炎のコバケンさんの指揮の元・・・素晴らしい演奏に酔いしれて

最後は 障害者の方も健常者の方達も

鳴りやまない拍手の中、会場は感動の渦でした。

 

こんなコンサート、始めて・・・

って・・・何処かで聞いた気がしますが・・・(身曾儀神社)

また来年、このコンサートが開かれたら必ず行きたいと思っています。

 

いつもながら 長すぎる記事になってしまいましたが

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 


今年の夏も賑やかに・・・夏祭り

2012年08月08日 | ある意味イベント

8月4日・・・土曜日の夕方

昨年同様、また今年も茅野市のお祭り・・・「ちのどんばん」が開催されました。

主人が役員と言う事もあり一応お義理での参加です(笑)

まだ明るい時間・・・6時スタートで踊りが始まります。

いつも一緒の友達夫婦は新盆の為欠席・・・

ちょっとズルして30分遅れで参加しました。

 

各団体で色々考えて楽しい仮装も・・・

左から二番目ってラーメンに乗っているナルト ?

何やら不気味なキャラが沢山いました(笑)

始めて見たキャラクター・・・

茅野市子ども会育成連絡協議会が制作したキャラクターだそうです。

「心豊かで思いやりのある」人間に育てもらう為に

こんなマスコットキャラクターを制作し

色々な所で意識を高めているようです。

「茅野市の坊や」・・・を意味する キャラクターの名前は「ちーぼ」

「ちーぼ」も おんべを持って踊りの準備です。

 

折り返し地点には 毎年 東京理科大の学生が制作したものが飾られます。

今年はロボット・・・写真のタイミングがずれてしまいましたが

法被を着たロボットが おんべを振って踊ります。

 軽トラの映像に写っているのが 「りんどん ばんどん」です。

 

サイトからお借りした写真ですが・・・

左がゆるキャラの「ちーぼ」 

右がりんどうの花の妖精「りんどん ばんどん」だそうです。

 

暗くなる頃には人出も賑やかくなり

踊りの足も止まる程に・・・

 

踊りは あまり得意ではない私でも

曲が掛ると 何となく乗って来ます(笑)

お義理とはいえ、ちょっと楽しい一時でした。

踊り始めた時間に ケーブルテレビの中継で

私が映っていたみたい・・・恥ずかしい~  

 

8時頃には終わりなんですが

早めに抜け出し 夕飯を食べに・・・

子供の頃から 餃子といえばテンホウの餃子。

見た目も普通ですが・・・

ここの餃子が一番美味しい~♪

そして、そして・・・毎回頼んでしまう チャーメン(炒めソバ)

シャッキシャキの お野菜たっぷりに平たい麺。

あっさり塩味で 毎回 迷わず これです !!

 

せっかく踊ってカロリーを燃やして来たのに

最後に これでは・・・ダイエットは程遠いですね(笑)

 

ちのどんばん・・・来年はどうなる事やら。

きっとケーブルテレビで中継を観ていると思いますが・・・(笑)

 

皆さんの所も 夏祭りで賑やかですか ?

震災の年には中止になりましたが

こうしてまた 夏祭りを迎え 笑顔の人達を見ると

震災の事も忘れてしまいそうです。

でも・・・

元気な町からパワーを発信して行かれればいいですよね。

皆さんも夏祭りを思い切り楽しんで

いっぱいのパワーを発信して下さいね。

 

 

 

 

 

 

 


引き寄せられて・・・

2012年08月04日 | ある意味イベント

絶対に笑わないで下さいね

笑われるというより ばっかじゃないって言われそうですが・・・

先日の東儀さん達の「平和への祈りコンサート」から5日後の8月3日・・・

実は、また身曾儀神社へ行って来ました(笑)

 

仕事を12時に終わらせ 主人のお昼の用意をし

1時頃家を飛びだし 友達のくららさんと ひたすら小渕沢へ急ぎました。

急いだ訳は・・・お店のオーダーストップが迫っていたから

 

恒例のランチです(笑)

以前Mさんに連れて行って頂いた「庫楽」(くら)

前回はお刺身ご飯でしたが 今回は松花堂プレート。

左上はサラダ・・・

茄子って生で頂いても美味しいんですね。

右上は野菜の下になっていますが鶏肉のソテー・・・ 

炒めたズッキーニとミョウガも美味しかった。

左下は焼き魚は・・・時期物だからカマス ?  

さっぱりとレモンと大根おろしで。

右下はお刺身三種・・・

もちろん新鮮で とても美味しかった~。

 

最後にデザートは 桃のジェラート。

上に掛ったシャーベットは酸味がありさっぱりと。

新鮮な野菜、鮮魚達は 今日も万点・・・◎

 

庫楽の隣にあったお店が気になり覗いてみました。

工房「のら」・・・天然素材 布、糸のお店。

木に掛って風にそよいでいる上着も売り物・・・さすが高原の洒落たお店。

ここで糸を染め 糸はもちろんの事

天然素材で作られた色々な製品が売られています。

 

思わず買ってしまったストール。

藍染めで柔らかな素材・・・網目も荒くて 夏向きに使えそう。

 

さてさて・・・目的の身曾儀神社へ急ぐと すでに開場の時間。

駐車場は先日の一つ上・・・大分混んでいました。

先日のコンサートは1000人の人が集まったとの事。

今回はそれ以上に席が用意されていました。

 

神様に捧げる為の能・・・ 八ヶ岳薪能(たきぎのう)

 

能・・・「俊寛」

平家のクーデターに失敗した 俊寛、藤原成経、平康頼、の三人は島流しに。

その頃都では 清盛の娘で高倉天皇の后となった中宮徳子が懐妊した事により

安産祈願のため、臨時の大赦が行われます。

藤原成経、平康頼は恩赦されましたが

何故か俊寛だけは 恩赦されずに 一人だけ島に残る事になってしまう。

その驚きと、そして絶望の淵に沈み 泣き崩れる俊寛の姿。

鼓を打つ時の掛け声が 何とも切なく・・・俊寛の心を表現します。

 

とか・・・一応記事に書いていますが 実は勉強もしないで行ったので

最初の頃は全く分からず・・・途中に睡魔が襲って来ました(笑)

周りを見れば 私ばかりでなく 

まだ夕暮れの日が射す神社は 背中も 暑くなり

居眠りをする条件が整っていました  

ちゃんと勉強して置けばよかった(笑)

 

狂言は「柑子」

太郎冠者に 野村萬斎さん。 

狂言は柑子を食べる仕草とか 食べてしまった言い訳とか

それなりの意味や 言葉の掛けがあって とても楽しめました。

 

狂言が終わる頃には 篝火の点火の義が行われ

暗くなって来た境内は異次元の世界に・・・

皆さんは薪能をご存知かと思いますが・・・

その意味は 「主として夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外などに設置された

能舞台の周囲に篝火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる能」

・・・の事だそうです。

 

最後に 能で「船弁慶」

知った振りをしても 脳の程度が分かってしまうので

あらすじは こちらでご覧くださいね

義経を演じた 竹田章志君は小学一年生。

とても可愛かったけど 声もしっかり出て演技が光っていましたよ

 

義経を想う母心・・・静御前の舞。

義経達を襲う平家の怨霊の舞。

どちらも 能面を付け舞う姿が感動的。

サイトからお借りしました。

 

能面は顔の向きで悲しさや 怒りや 嬉しさを表現するんですよね。

以前何かで読んだ事があります。

能面といえば プロ友のkoumamaさんの儀父さんが能面師なんですよ。

こんな素晴らしい芸術に携わっている事に感動ですね。

 

とにもかくにも・・・私には難しかった能鑑賞でしたが

今まで全く知る事もなかった世界に

少しだけでも触れられた事に感謝 !!

家に帰って主人に「能は難しかったわ」って言ったら

「当たり前じゃないか」って・・・

そりゃそうだよね・・・犬が星を見るようなものだもの(笑)

 

八ヶ岳薪能は 東儀さん達のコンサートの時のように

身も心もヘロヘロになってしまう事は無かったんですが

二度も続けて 身曾儀神社に行かれたのは

もっと私自身をみそぎなさいって・・・言われたような気がしたんです。

私、自分の嫌いな所が沢山あるんですよね。

もっと自分を好きになるように・・・

もっともっと心を綺麗にしなさいって・・・事なのでしょうね。

反省する事がある度に

引き寄せられて・・・

また身曾儀神社に行く事になるかも(笑)

 

あ、最後になってしまいましたが

この日、実は素敵な事があったんですよ。

最近になって縁が繋がり 

仲良くして頂いているYUKIさんと携帯でお話する事が出来ました。

ブログやメールから感じるままの素敵な人でした

ブログをやっていなければ決して巡り合えない友達。

頑張ってやっていてよかった。

そして・・・ここに来て下さる皆様にも感謝です。

こんな私の拙いブログを読んで頂けるだけでもシアワセ者です。

また長くなってしまいましたが

いつもいつも・・・ありがとうございます。

 

 

 


心時めいて・・・

2012年07月30日 | ある意味イベント

7月29日・・・

友達と八ヶ岳カントリーキッチンのCaffeでランチ。

こんな硝子張りの涼しげな高原のCaffeで頂いた物は

カルツォーネを半分ずつと

アップルパイのデザートセット。

外のテーブルで草花を眺めながら 憩いのひと時。

もちろん・・・目的はランチだけではありません(笑)

その後向った先は 小渕沢。

 

 

この日、小渕沢にある 身曾岐神社でコンサートが開かれました。

私は、身曾儀神社は始めての場所でしたが

広々とした敷地内に 能舞台がある神社を見て

あまりの素晴らしさに驚きました。

 

開演 1時間前には大勢の人が席を埋めていました。

 

この能舞台で行われるコンサート

雅楽演奏家の東儀秀樹さん、ヴァイオリン奏者の古澤巌さん

そしてゲストとして 昔大好きだった三味線プレイヤーの上妻宏光さん

今年、2012年コンサートのテーマは「平和への祈り」

 

 

少し陽が陰り始めての演奏会・・・

東儀さんの 始めて生で聴く篳篥(ひちりき)の音色。

古澤さんの天才肌とも言える ヴァイオリンの音色の美しさに

思わず溜息もの・・・ 

「宇宙(そら)への想い」で始まり

心静かに耳を傾けたくなるような 二人のトーク。

 

古澤さんのヴァイオリンで奏でる「愛の賛歌」・・・

あなた~の燃える手で~

私を抱きしめて~

な~んて 心の中で歌ったりして・・・はぁぁ~~~

もう・・・メロメロ状態でした(笑)

 

そしてお待ちかね・・・上妻宏光さんの三味線

日本古来の楽器とは思えない程の 演奏に胸キュンの世界(笑)

実は・・・上妻さんの三味線が聴きたくて参加したんです・・・ムフ。

上妻さんが出て来た時、本舞台に行くまでの途中・・・

わ、私の正面で(ちょっと遠いけど)演奏を・・・ドッキドキ~~~

撥さばきが超~~~カッコイイ~~~~

 

東儀さんと古澤さんのコンサートでの曲調は

スィートジャズ ? と言ったような気がしますが

スローな甘い雰囲気の曲や 広い宇宙をイメージするような壮大な曲の数々。

そして上妻さんとのコラボはロック調のものまで・・・

 

東儀秀樹さんがデビューしてから16年間を

古澤さんと共にコンサートを重ねて来ただけあって

息もぴったり・・・それに加え新しくチャレンジした上妻さんの三味線も

全く違和感なし・・・むしろ三人の演奏に腰砕けでした(笑)

 

 

 

古澤さんのヴァイオリンの良さが伝わって来ない映像ですが

一応YouTubeにあったので覗いて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=_qXDbRoA5Xo&feature=related

 

身曾儀神社の能舞台・・・不思議なパワーが満載。

曲の終わり頃に 日暮が鳴いたり

トークの合間にカラスが鳴いたり

演奏中に鯉が跳ねたり・・・

演奏している人達も素敵なパワーを頂いたそうです。

 

コンサート終演の頃には 周りは真っ暗。

ライトに浮かぶ三人の演奏する姿・・・

光の中には 沢山のホタルが飛んでいる演出 ?

それは・・・まるで夢の中の出来事みたいでした。

 

こんなコンサート・・・

見た事なかったし 聴いた事なかったわ。

幸せなひと時、心時めく時間でした。

 

 

ホームページに書いてあった事ですが

身曾儀神社の 身曾儀 (みそぎ)とは

「きれいになる」を意味するそうです。

神道では目に見えない心や 運命までもきれいにして

一日一日を楽しく、明るく、生き生きと過ごす事を何よりも重んじているとの事。

 

身曾儀神社での素敵なコンサートに参加出来たから

私も心をキレイにして 一日一日を 明るく 生き生きと過ごしたい。

自分の嫌な所も洗い流された気がした・・・

気がした・・・だけでも少し身曾儀になるかな(笑)

 

夢のようなひと時・・・

家路を急ぐ先には現実が待っていたけど

 

私・・・

まだ目がハートマークです