4月にチケットを購入して・・・
ずっと待ち続けていた7月8日・・・日曜日夕方。
いつもお世話になっているMさんと一緒に
塩尻市にあるレザンホールまで いそいそ出かけて来ました。
前を通った事があったけど始めて入るレザンホール。
開場が5時半で到着が 5時前だったのに すでに大勢の人がいました。
開演前に パンフレットとメモ帳を購入。
そうなんです・・・
始めてのレザンホールデビューは
なんと・・・
あの有名な劇団四季のミュージカル「赤毛のアン」なんです。
開演前には役者さん達がウォーミングアップをしたり
リハーサルをしたり最終的なチェックをするらしいです。
年老いた兄のマシューと妹のマリラ・・・
孤児院から来た 赤毛でソバカスだらけの アン・シャーリーの物語。
アンが暮らす家、 グリーン・ゲイブルズと 学校が舞台。
ちょっと大げさにも思われるれど
人一倍言葉の表現力が豊かで
どんどん人を夢中にさせる元気な女の子・・・アン・シャーリー。
パンフレットの中に
「愛することによって 人は幸福になる」と書かれていた通り
年老いたマシューとマリラも アンによって愛する喜びを知ります。
愛情の深さが しみじみと・・・
そして目映いばかりに キラキラした素敵な物語りでした。
きっと誰もが知っている赤毛のアン。
私も幼い頃に読んだ記憶があります。
その後すっかり忘れていましたが
ふとした所からリラさんの素敵なブログに出会い
今はリラさん&赤毛のアンの隠れファンになってしまいました。
アンの愛した世界一美しい島 プリンス・エドワード島。
こんな素敵な風景に囲まれて
人間的にも成長し一人の女性として
素晴らしい人生を過ごしたんでしょうね。
最後は何だか泣けてしまって・・・
周りでも涙を拭いている人が・・・(笑)
会場は若い人から年配の女性が多く
親子連れも沢山見られました。
私の横にも親子が座っていて
「お母さんは赤毛のアンを読んだ事ある ? 」
「若い頃は読まなかったけど
大人になってから読んだよ」との会話が聞こえて来ました。
こんな素敵なミュージカルを親子で観られるなんて最高ですね。
もしもベルが生きていて
もしも彼女が人間だったら
絶対に一緒に行ったわん!!
皆さんの所にも劇団四季の赤毛のアンが行ったら
是非ご鑑賞下さいね。
プロの白熱した演技に感動する事間違いナシです !!
とっても幸せ気分のベルママでございました。