過ぎゆく時の中で・・・

自分を見つめ、一歩前に進みたくて始めたブログです。

うなされる夢・・・

2010年03月29日 | 日記
2日の金曜日・・・いよいよ御柱際が始まります。

それに加え、3月決算があるせいか 仕事が忙しいです。

1月、2月は暇で・・・身体が休日用になっていました

今だけかもしれませんが 不況の中、忙しい事は本当に嬉しいです。


ところが・・・この所 主人は 怖い夢に魘されています。

追いかけられる夢を 3回見ているようです。

夜中に「わぁ~~~~」と大きな声を出したりして・・・

一度は揺すって起こしてあげました。




夢って 色々な意味を持っているんですね。

確かに現実では 仕事に追われ 新しい製品も上手くいってないので

それが そのまま夢に出たのかもしれません。


追いかけられる怖い夢は マイナスなイメージですが

夢は とらえ方によって ネガティブにも ポジティブにもなれるようです。



追われて逃げ切れず 捕まってしまう夢は・・・

今抱えている 問題や困難や不安を 正面から立ち向かい

解決する時期に来ている事を示しているそうです。


追われて逃げ切る夢は・・・

新しい環境や変化が待っているサインで

それを前向きに受け止める事で 幸運をつかめる暗示だそうです。


夢の中だけではなく 毎日の生活の中に 沢山の悩みもありますが

人間、困った時にこそ 明るく前向きに 考えられたら幸せですね。

いつも そんな風に上手く行かないのが現実ですが・・・

それでも・・・一歩ずつ 前に 前に・・・









記憶の片隅に・・・

2010年03月26日 | 日記
記憶の隅の隅のホンの片隅に・・・どうでもいいような 記憶が残っている事ってありませんか ?


すご~~~く昔の若い頃に アメリカのテレビ番組で ホームコメディーをやっていました。

知らない方の方が多いでしょうけど「ルーシーショー」という番組がありました。


「ルーシーショー」かどうか・・・もしかしたら同じような 違う番組だったかもしれませんが

やはりアメリカのホームコメディーでした。

内容の一部が 今でも頭に隅に焼きついていて 時々思い出すシーンがあります。


その家の男の子が バンド活動に目覚め 家族に 自分の作曲した歌を聞いて欲しいと・・・

彼のギターは聴くにも耐えがたい すご~く下手な音を出しながら歌い始めました。

「地球は 泥だらけ 悩みに 閉ざされ 

 それでも 君だけは ネ! アガバガ ウ.ウ.ウ~

意味不明・・・何の事だか さっぱり分からない歌に 家族は口を開けたまま・・・


そんな どうでもいいような記憶が・・・しかも曲も ちゃ~んと 歌えちゃうんですよね~ (>_<)

ちょっと おバカな(大分おバカの間違いです)私の 他愛もない 記憶で~す


ちなみに・・・今日の頭の中に どうでもいい歌が 回っていました。

「シアワセって ナンダっけ ナンダっけ 
 
 ウマイ醤油は キッコ-マン キッコ-マン 


この歌は 記憶に残さなくても いいんだけど・・・

だって・・・我が家は「ヤマサの新味醤油」だから

キッコーマンさん、ごめんなさ~いm(__)m

今夜は くだらない戯言でした。

おやすみなさ~い


安住の地・・・

2010年03月25日 | ワンコのこと
昨日のテレビで ホームレスの男性が飼っていたワンちゃんの事をやっていました。


以前一酸化炭素で 死ぬ所だったのを助けてくれたのが 柴犬の姫ちゃん、15歳。

ずっと二人で寄り添うように河川敷で暮らしていましたが

市から撤去されるように言われ、施設に入る事になったそうです。

男性は施設に入り、癌と分かり治療する事になったので

姫ちゃんを 動物保護団体にお願いする事になりました。


お別れの日、姫ちゃんは ふと足を止め、振り返り男性を見上げていました。

男性は涙を堪え、姫ちゃんも悲しそうな顔をして 別れて行きました。


もう15歳のお婆ちゃんで、しかも姫ちゃんも 乳癌になっていました。

保護された若いワンコは 貰い手がすぐに見つかりますが

高齢な姫ちゃんには 中々貰い手がありませんでした。


何人も 姫ちゃんを引き取りたいと 来てくれましたが 

癌の事を知ると そこまでは面倒を見る覚悟はないと 帰ってしまいました。

それに 会いに来てくれた人に、姫ちゃんは 見向きもしないで寝てばかり・・・


ワンちゃんて 自分の最後を看取ってくれる人が分かるんだそうです。


11人目の人が部屋に入ってすぐに 姫ちゃんが近寄り 離れようとしませんでした。

保護団体の人が察知して 散歩に連れて行って貰う事になりました。

姫ちゃんは 今まで見た事がないくらい 力強く走りだしたのです。

とても とても15歳には見えない・・・嬉しそうに はしゃいで散歩してました。


癌と知っても その方は 姫ちゃんを引き取る事に・・・


その方と姫ちゃんの写真を ホームレスの人に渡したら 嬉しそうに涙していました。

これで姫ちゃんの事も安心できると・・・


姫ちゃんは 安住の地を見つけて、今はきっと穏やかな日々を過ごしている筈です。



ベルの事とダブってしまい、久々に主人も涙ぐんでいました。

こういう場面は だめだわぁ~と言って・・・



ベルと最後の日、最後の時間を 私と見つめながら過ごしました。

息が小さくなる 最後の最後まで 見つめ合っていました。

優しい目で私を見つめ 眠るように 静かに 静かに逝きました。


ベルは ここが 安住の地だったのかな ?

そして・・・ 今も ここが ベルの住処なのかな ?


ベルが逝ってから昨日で6カ月・・・まるで昨日の事のようです。

幸せな 15年と36日、2時間45分の日々でした。



あぁ~~ また泣いてしまった~~~~反省 !!


私が泣くと ベルも悲しくなるから もう泣かないって言ったのに・・・反省です。



庭に作ったベルのお墓・・・幼稚でしょうけど私達のベルへの想いです。

春になったら お墓の周りを草花でいっぱいにしてみようかな。




おやすみ~私のベル(^^)









心の疲れと体の歪み・・・

2010年03月22日 | 日記
この所、ずっと調子がよかった腰に 痛みが出て 整体院に行きました。


先生が「その後、ワンちゃんの具合は 如何ですか ?」 と・・・
 
そうだ、前回来た時には まだベルが居たんだった 


三年前くらいから 毎晩夜中に起こされる日々で・・・

ある日 オシッコに起こされて そのまま布団に戻ると思ったら

また部屋から出たいと言い出しました。

いつも 昼間寝ている 隣の部屋の ストーブを点けて欲しいと・・・

何度言い聞かせても 頑固なまでに懇願するのです

仕方なく、ストーブを点けて ベルを寝かせ 私は自分の布団に戻りました。

また私の所に戻って来てもいいように 戸を少し開けて寝ました。

何か視線を感じて 戸の方を見たら・・・ベルが顔だけ出して立っていました。


「じゃあ、こっちで寝る ?」と言っても またストーブに戻ります。

そんな事を暫く繰り返している内に やっと気が付きました。

「お母さんは 何で私を一人にするの ?」という事だったんですね。


ベルは私と一緒に ストーブの前で寝たかったんだ

仕方なく、毛布を掛けて ベルに添い寝する日々が続きました。

丸くなって ベルを包むように寝る毎日で 私も犬になった気分・・・


そんな姿勢で寝ていたら 腰痛が酷くなってしまい 色々な治療院に通いました。

ボキボキボキ・・・と強烈に整体する治療院 

痛くて涙が出る程の力で 治療する所やら 色々と・・・

半年通っても治らなかった腰痛が 最近お世話になっている整体院で 痛みが取れたんです。


先生は「私は 少しだけお手伝いをしただけで 貴女の力で治ったんですよ」と言われます。

体の痛みは 筋肉の痛み ばかりではなく 心から来るものも多いようです。

ベルの事で 毎日が目一杯な私だったから 気持にも余裕もなかったのかな ?

先生は色々と話も聞いてくれ、前回はきっと心の治療もしてくれたんだと感じました。


歪んだ腰は 緊張した筋肉を緩めると 痛みが取れるように出来ているんだとか・・・

先生が 少し抵抗を掛けてくれた反対側に 私が体を動かしたり

皮膚を引っ張ってくれたり 痛くない治療方で 痛みが取れて行きました。


先生曰く、色々な治療法があり、その人にあった所を見つけるといいですねと・・・


今回の腰痛の原因は私のミス・・・今まで気をつけていた事ですが

仕事中や パソコンをやっている時に ついつい忘れて 足を組んでいました。

足を組むと自然に体が傾いて 骨盤に歪みが出てしまいます。

日頃から 悪い習慣は 止めるように努力しないと・・・

痛くないと うっかり癖が出て来ます。

学習能力に欠けていました・・・反省


今頃ベルは 天国で 爆睡中かな ?

おやすみ~ 愛しい私のベル


アルパの音色に・・・

2010年03月19日 | ある意味イベント
昨日は隣町まで アルパのミニコンサートに行って来ました。


ハープの事をスペイン語でアルパと呼ぶそうです。

南米、パラグアイの一般的な楽器で、とても柔らかな良い音色です。

縁があってアルパの演奏を聴くようになりました。


演奏前の出番を待つアルパ達・・・



小さなカフェで演奏者さん達とも すごく近くて楽しいコンサートでした。

でも・・・ちょっと狭すぎて写真を撮るスペースがなく 写真は失敗かな ?




左の男性は アルパ奏者 上松美香さんのパパさんで ギターや歌が とても上手です。


ドレスもパラグアイの衣装で レースや刺繍も とても手がこんで素敵でした。

演奏は 優雅さ、優しさ、そして激しさもあり 一度聴いたら病みつきです。

皆さんは 何年もやっていて 演奏会も増え、益々磨きが掛っています。

ため息が出るような アルパの音色に うっとり・・・

夢のような 2時間は あっという間に過ぎてしまい・・・また現実が・・・

楽しい時間を ありがとうございました。