過ぎゆく時の中で・・・

自分を見つめ、一歩前に進みたくて始めたブログです。

緑と水の公園

2011年07月30日 | 好きな風景、花の写真

前記の続きですみませんが・・・

夏向けなので涼しさをお分けしようと思います。

チャリティーライブの会場となった 

白州・尾白の森 名水公園「べるが」・・・

今は子供達も夏休みに入り 

この公園も賑やかになっていると思います。

 

緑と水をテーマにしている公園で

チャリティーライブのあった日の光景・・・

なんと 大人も子供も一緒になって

池で にじマスの掴み取りをしていました。

 

 緑と水をテーマにしているだけあって

木立の中を歩くと気持がよくて・・・

数分歩くと 尾白川に出ます。

そこには えん堤があり とても素敵な遊び場でした。 

滝の洞窟の中に入れるようになっているみたいで

大人も子供も 大はしゃぎで遊んでいましたよ。

私もちょっと興味をそそられましたが・・・

友達と二人で羨ましげに眺めていました。

 

この所 涼しい毎日ですが 夏はこれから本番 ???

信州の夏は短いですが まさかこのまま秋に突入ではないでしょうね。

季節感が少し薄れている この頃です。

ていうか・・・今日は 私自身が淋しい秋気分なのです。

大失敗をしてしまいました。

浜田省吾さんのライブチケットを やっとの想いで手に入れたのに

その日は 敬老会のお祝いをする日でした。

今年は主人が区の役員をやっているので

役員の奥さんが中心となって お料理を・・・100人分作らなくては。

さっき主人に叱られました・・・   あ~~~大失敗 !!

koumama の 夫婦のテキトー会話が もろ 出ちゃいました我が家です。

その後 主人は無言のままで・・・寝てしまいました

バカでドジで間抜けなワタクシです  

悲しい一日の終わりに 切ないブログ書いてます  

もう一生 省吾さんとは逢えないわ~~~  

悲しい~省吾さ~~~~ん・・・逢いたかったよ~

笑ってやって下さいませ・・・恥ずかしいお話を。


寄り道・・・チャリティーライブ 

2011年07月29日 | 日記

パン教室のコーヒーショップに飾られていたポスター・・・

「忘れないよ 東北」・・・ONELOVE チャリティーライブ。

 

前記での ランチの後に出かけた寄り道は チャリティーライブ。

チャリティーの行われた場所は パン教室の富士見町から30分くらいの所にある

山梨県北杜市 白州・尾白の森 名水公園「べるが」。

 

東北大震災をきっかけに始まったボランティア団体 

八ヶ岳ピースワーカーズ が主催するチャリティーライブでした。

 

始めて行った 白州・尾白の森 名水公園「べるが」は

緑と水をテーマに 子供達が楽しめる公園でした。

公園内に首の長~い鳥、エミューが居ました。

オーストラリアの国鳥で ダチョウに次ぐ大きな鳥だそうです。

名前は「べる」ちゃんと 「がー」ちゃん。

後で気が付きましたが・・・「べるが」を分けてました(笑)

 

 

イベント広場に辿り着くと 大勢の人が集まり

もうアフリカの太鼓の音に合わせて 踊りが始まっていました。

そして 震災のあった時間・・・2時46分に

そこに参加した人達が 全員で1分間の黙とうを捧げました。

大きな輪を作り 知らない人同士、手と手を繋ぎ 

被災者へのお祈りと 一日も早い 被災地の復興を 願いました。

 

リゾートフラのメンバーの フラダンスも・・・

 

 

 ポスターの裏に書かれた主催者の想い・・・

 それぞれの3.11  それぞれの今

東北大震災から およそ4ヶ月という時が経ちました。

3月11日と それからの日々を みなさんは何を思い、

どんなふうに過ごして来たのでしょう。

私は被災地に行ってできることをする、という選択をしました。

宮城県石巻市に縁を得て始まった活動は、各地から集まった

同じ気持ちの仲間達と日常を続けながら

私達を支える事を選んでくれた 沢山の人々によって広がり

「八ヶ岳ピースワーカーズ」となって現在も続いています。

さまざまな支援の形がある中で、ピースワーカーズの役割は

「ともに未来をつくる」こと。

被災地では、出逢った一人一人の方と向き合い、寄り添って

そして、ここでは伝え分かち合う事で、それぞれの想いを集めて

大きな力にする事を目指しています。

あまにりも悲しく、強い痛みだったけれど・・・

人々があやまちに気付き 新しい一歩を踏み出せるように

すべての命あるものが 幸せでいられる世界にするために

あの日のことを忘れずに 今繋がって、ずっとずっと未来まで。

 

 

 

ホームページを見ると

東北大震災をきっかけにして

命の復興と再生を願う人々の間に自然発生的に生まれた仲間達が

八ヶ岳ピースワーカーズだそうです。

 

私自身が 彼らのように自発的に 現地に行ったり

大勢の人を集めて支援するような 凄いパワーはありませんが

ホンの少しですが 支援する気持を 遠い被災地に届けたい気持ちでいます。

 

ところで

私たち・・・・・・・・カンパするのを すっかり忘れてました

今回はお金での支援は出来ませんでしたけど

復興への想いや 被災者への想いは 今でも変わりません。

どうか・・・願いだけでも届きますように。

 


7月のパン教室・・・後半MBメニュー

2011年07月25日 | パン、お菓子、その他

7月から2度のパン教室・・・後半のMBメニューです。

 

一つ目は「ティー・オ・レ・ロール」です。

アールグレー紅茶をミルミキサーで細かくして

葉をそのまま牛乳に入れて 紅茶クリームを作ります。

成形する時に 紅茶クリームを塗り 

くるくるっと丸めてから 6個に切り分けて マフィンカップに入れ二次発酵。

オープンに入れる前に 卵を塗り アーモンドダイスを乗せて焼きます。

 冷めた所で 仕上げ・・・

粉砂糖に 紅茶クリームの時に残して置いた

アールグレー入りのミルクティーで アイシングを作ります。

中の紅茶クリームの味と アイシングの甘さがマッチして

さらに アーモンドダイスが ひと味アップさせて私好みのパンでした。

 

 

二つ目は 「ベーコンクレッセント」

クレッセントとは 三日月という意味だそうです。

ベーコンを巻いた 三日月形のパンです。

材料はシンプルで 捏ねやすく 作業がし易いです。

オリーブ油を入れて さらに焼く前に 塗るので香ばしいです。

生地の中に黒ゴマを入れるのですが・・・

私は黒ゴマが苦手で・・・先生が白ゴマを用意してくれました。

手の掛る生徒で すみませ~~~ん。

外はパリっとしていて マスタードを塗った ベーコンと

ゴマが香ばしくて美味しいですよ~。

オリーブオイルを入れると バターとは違う美味しさです。

 

 

そうそう・・・最近、焼き上がったパンを

その場で食べて行く生徒さんが増えて来ましたよ~(笑)

その日も パクッと・・・美味しそうに食べていました。

「せっかく美味しい時に 食べなくちゃもったいないです」

「絶対に食べた方がいいですよ !! 」の一言に・・・

私の手が勝手に パンをちぎっていました(笑)

ベーコンクレッセント・・・美味しい~

焼き上がりが最高~。

そしたら 「白ゴマの味が見たいから ちょっとチョウダイ」と言われて

結局、皆さんに分けて味見してもらいました。

「あ !!  白ゴマ、美味しい~~」 

「黒ゴマみたいに 自分を主張しないよね」

「白ゴマの方が品があるわ~」・・・

ムフフフ・・・白ゴマ君、喜んでいるかな(笑)

 

 

教室の後に また寄り道をする事に・・・

お友達も私も 行った事がなかった始めて行くお店へ。

狭い農道を通り 坂を上がると 対向車が来て

ギリギリ避けて通れました・・・狭い道です。

外見は お店とも思えない普通の家って感じです。

イタリアンのお店・・・「フォルマッジョ」

お飲み物のメニューに「ゆずビール」というのがありました。

友達が注文して 私も一口お味見・・・ゆずの香りの美味しいビール !!

アルコールが呑めない私が思わず欲しくなった ゆずビール。

今回はアイスティーで我慢、我慢 !!

次回は必ず・・・ノンアルコールだから平気ですよ~。

冷たいトマトスープに 30cmの大きなピッツァ。

半分づつ食べて・・・

それからもう一品は イベリコ豚のワイン煮パスタ。

パスタも半分づつ頂いて・・・

・・・・・・・・・・・・夢中で食べちゃって写真撮り忘れました

 

こんな奥まった 畑の真ん中に ポツンとあるお店ですが

他にも お客様が居ましたよ。

美味しい物には 誰もが導かれるのでしょうね。

Mさ~ん、また行きましょう。

今度はスイーツがいいかな ? 

 

寄り道は更に・・・次回にアップしますので見て下さいね。


出遅れた記事・・・爽やか編

2011年07月23日 | 好きな風景、花の写真

暑い毎日・・・

皆さんの所では もう蝉の鳴き声が聞こえますか ?

我が家の近くは 木が多く茂っているので

鳥の声も 蝉の声も・・・

田んぼもないのに なぜかカエルの鳴き声も聞こえます(笑)

よくお邪魔する norinorimiffyさんのブログに

工藤直子さんの素敵な詩が載っていました。

miffyさんのお庭で撮った蝉の抜け殻の写真もアップされていました。

 

そうそう、私も確か 蝉の抜け殻の写真を撮った筈・・・

探してみたら ブログでアップしようと思って

載せそびれてしまった写真がありました。 

昨年の6月に リアル友達のくららさんを誘って出かけた時の写真です。

 

茅野市から八千穂村を通り 八ヶ岳をグル~っと ひと周り。

一番の目的は 私が愛して止まない 八千穂高原の白樺群生地。

 

八千穂高原の白樺群生地は日本一美しいと 言われているそうです。

でも・・・「恋人の聖地」があったなんて 知らなかった

し、しまった~行かなかった・・・って

今更 女子が二人で行った所で どうしようもないですね(笑)

ここの白樺の小路は チップが敷き詰められていて

歩くのに最高の散歩コースだと思います。

時間がなかったので次回にでも。

 

出て来ましたよ~蝉の抜け殻。

くららさんが発見 !!

よ~く見たら あっちにも こっちにも・・・沢山ありました。

蝉にとって 住み心地が良い最高の場所だったのかな。

殻の中で生まれ変わる時間をたっぷり取って

一生懸命で殻を脱いだのかな~。

蝶々・・・中々止まってくれなくて やっと撮った一枚。

松ぼっくり・・・バラの花みたいで可愛いかった。

くららさんに写真の撮り方を教えてもらったり・・・とっても勉強になりました。

八千穂高原から清里へ・・・

まきば公園で一休み。

柵の中に自由に入れるようになっていて

ヤギや ひつじの近くに行かれますよ。

このひつじ君達・・・近くに寄っても

むしゃむしゃ むしゃむしゃと わき目も振らずにお食事中でした(笑)

このヤギちゃん、すんご~~く可愛かったです。

ちっちゃな女の子とママにも甘えていましたよ。

なぜだかね・・・この子見てたら急にベルを感じたんです。

思わず・・・べる !! って呼んでました、私(笑)

そしたらね、すぐに寄って来て 私の膝にスリスリしてくれました。

触ったら 想像以上に硬い毛並み。

自由に駆け回って お客さんにサービスしてましたよ。

 

思い出の写真・・・やっとアップできて良かったです~。

miffyさん、ありがとう~。

おかげで写真もポツにならなくて済みました。

 

信州の夏・・・観光客の車も目に付くようになっています。

観光課の回し者ではございませんが・・・

涼しさを求めて ぜひ信州へお出かけ下さいね~。


親への想い・・・

2011年07月20日 | 思うままに

前記の切り絵展示会に行った 土曜日から 

わずか4日で 作者の れんげさんから 絵手紙が送られて来ました。

描き慣れた筆字で・・・

手際の良さが作品に繋がっている気がして・・・さすがです。

れんげさん、素敵な絵手紙をありがとうございました。

 

 

さて・・・出遅れた記事になってしまいますが

5月の末の出来事を書きますね。

 

お隣に介護に来る娘さん、二人。

その日は 横浜から次女の やよいさんが見えました。

玄関先で長話をした後・・・その話をなに気に聞いていた主人が

「話たい事が いっぱいあるようだから 食事にでも誘ったらどう ?」との提案に

早速 お隣の やよいさんに電話したら 是非に・・・と言う事で

帰る日、夜の食事に出かける事になりました。

インターに近い フランス料理のお店 「シェ.岩波」。

帰りの電車は9時半が最終なので 8時半の電車に乗せてあげたくて

レストランの方に その旨をお願いました。

快く引き受けて頂いて・・・次から次へとお料理が運ばれて来ました

ここのお店・・・私は大好きで お店の奥さんも笑顔が素敵で

とても接待の上手な方なんですよ。

もちろんお料理も とっても美味しいのです。

小柄で 笑顔の素敵な やよいさんも 喜んでくれました。

レストランでお料理の写真を撮るのは苦手な私ですが

やよいさんも撮っていたので 二人でパチパチ撮ってしまいました(笑) 

 

彼女も お子さんが居なくて ご主人と仲良し夫婦なんです。

でもご主人は 透析をされていて 大変な中を

ご両親の介護に 月に 二度の割合で こちらに通って来ます。

「遠い所への介護って大変ね」・・・と 人からよく言われるそうです。

私も同じ事を言った事がありますが

彼女は 大変だと思った事は一度も無いそうです。

それよりも 横浜で桜を見て それから一月後には

信州でまた桜を見る事が出来て とても嬉しいと・・・

電車から見える景色を毎回楽しみに通っているそうです。

そして・・・

「私は両親に とても大事に育ててもらって 返しきれない程の恩があるから・・・」と。

その言葉を聞いて 私はとてもびっくりしました。

返し切れない恩・・・親に対する尊敬の想いを感じました。

きっとご両親は 二人の娘さんを 大事 大事に育てたんですね。

 

 

今は介護の為に辞めてしまいましたが

やよいさんは 以前ご主人が経営されていた

旅行代理店のお手伝いをしていたそうです。

屋久島に行ったお話や チリにあった代理店のお話・・・

私には とても興味のある 楽しいお話ばかりでした。

 

8時半の電車に余裕で間に合い ゆっくり駅まで送り届けました。

数日後・・・彼女からの絵手紙が届きました。

 ・・・素敵な絵手紙。

私も やよいさんとの縁を とても嬉しく思いました。

92歳のお父さんと89歳のお母さん・・・

娘さん達が しっかり面倒を見る姿を 私も嬉しく思うこの頃です。

出逢った事への感謝と・・・

いつも気を使って頂く 美味しいお土産にも感謝です。