前記のパン教室の後・・・
パン仲間でもあり、ヨガの先生でもあり
遊び仲間でもある 友達のMさんのお誘いで
毎度お馴染みの 茅野市民館へと車を走らせました。
市民館の隣合わせにある ベルビアという多目的ピルの一階でランチ。
以前、「はなまるマーケット」や長野県のテレビ局でも取り上げられた、
「かんてん茶房きれい」・・・という名前のお店です。
美味しくてヘルシーな創作寒天料理のお店です。
身体の中から綺麗になるような気がして・・・(笑)
こんな物を頂きました。
レンゲに乗せてあるものは 塩麹。
画面に見えませんが・・・たれの中に塩麹を入れて
豚の冷しゃぶに掛けて頂きます。
赤い角状の物はトマトの寒天。
右のピンクっぽい物は ジャガイモと寒天のタラコマヨネーズ和え。
お味噌汁にも寒天が入っていて
ご飯は雑穀米です。
ヘルシーで、しかも・・・とっても美味しかったです。
ウェイターのお兄さんもイケメンでお話上手(笑)
ついつい・・・デザートまで注文しちゃいました(笑)
パイナップルとスイカと あずき抹茶寒天。
これも甘過ぎず、とても美味しかった~♪
おっと・・・今日の記事は ランチはついででして・・・
目的は違う所なんですよ。
「コバケンのバリアフリー音楽祭」・・・「蓼科高原みずなら音楽祭」が
最終日の8月26日に茅野市民館で行われました。
「炎のコバケン」・・・と呼ばれている世界的にも有名な指揮者である
小林研一郎さんの呼びかけで始まったコンサートは
2005年に行われた 長野で行われたスペシャルオリンピックの時に
ボランティアで集まった114人の演奏家達から立ち上がったものだそうです。
2005年を機に ずっと続いているコンサートの仲間達は
日本人でも世界的にも有名な方や 海外の演奏家や
今やソプラノ歌手としても活躍されている
「ベルサイユのばら」で有名な人気漫画家でもある池田理代子さん等々・・・
このコンサートはバリアフリー・・・
障害を持つ人達と健常者と 一緒に聴くコンサートです。
普通、オーケストラのコンサートは物音ひとつ立ててはいけない・・・
そのくらい神経を尖らせて指揮や演奏に集中するものでしょうけど
思わず声を出してしまう事のある 障害者との共存を目的としています。
コバケンさんの奥様が障害者も聴かせてあげたいと・・・
以前から尽力を尽くされて その夢が叶ったコンサートでした。
お互いに 心を寄せ合い 同じ場所で 同じ音楽を聴き
炎のコバケンさんの指揮の元・・・素晴らしい演奏に酔いしれて
最後は 障害者の方も健常者の方達も
鳴りやまない拍手の中、会場は感動の渦でした。
こんなコンサート、始めて・・・
って・・・何処かで聞いた気がしますが・・・(身曾儀神社)
また来年、このコンサートが開かれたら必ず行きたいと思っています。
いつもながら 長すぎる記事になってしまいましたが
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。