七か月 離乳食

心はともに
みなさま　こんにちは

漢方専門薬局　環の　裏ブログです。
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お米をスタートした　あおきゅんですが
急に、食事の量がへり、おっぱいをご所望しだしました。

ん？

何がご不満？お米をおじやに戻したりしてもダメ。

お肉生活に戻してみましたが
今一つ

そして、うんちが軟便に戻ってしまった。
（母乳だとうんちがやわらかくなる）

固形食が足りてないと判断し

また食事を私がある程度咀嚼し、食べされるようにしたら

食べ始めました！
なんだ、食べにくかったのか！

ごはんも普通に炊いたものを、私がカミカミすると
よく食べます。

試行錯誤の毎日ですが、分かるとうれしいもんです。

母親が咀嚼するというセンセーショナルな離乳食
私がどんなに、人目をはばからずやったところで

汚い
虫歯がうつる

たいがいそう思われます。

そうでしょう。そうでしょう。それは否定しません。

が、すごいことをたまたま
「発酵道」という日本酒造りの本を読んでいたら知ってしまったのです。
本物のお酒というのは、（今の日本酒は添加物が多いそうです）
血糖値を下げたり血圧をさげたり、体の調子をととのえるそうです。
ちゃんと発酵したもののパワーはすごいんだな～とあらためて思いました。

お酒というのは、もともと「口噛み酒」というのが始まりだそうで
巫女が咀嚼して　その唾液のアミラーゼで糖化したところに
天然の酵母がはいって、発酵したもので

麹を使ったものではなかったそうです

で、その酒屋さんは、玄米でお酒を造ろうとしたら麹が玄米に
入り込まないんで、この口噛みを実験し

女性たちにお願いしたお酒と
男性たちにお願いしたお酒で比べたら

女性のお酒のほうが、おいしかったらしいんです。

ちなみに男性のお酒は、腐ってしまったそうです・・・・。

ね！！
女性の咀嚼はおいしくなる！
もしかしたら、赤ちゃんの体に見えないレベルで有用な作用を
起こしている可能性だってある！

私がお世話になっている歯医者さんに　
母によるカミカミ離乳食は？と聞いたところ

「虫歯菌はうつるけれど、虫歯はプラークコントールでふせぐものだから
うつるうつらないの問題ではない
そもそも菌というのは大事なもので母親の有用な菌が
赤ちゃんにもいくでしょうから、咀嚼して与えるのは
いいと思いますよ」

と、言われました。
それに合わせて、あおきゅんが
咀嚼した離乳食を支持したことで、私はこのやり方に自信をもてたわけです。


それから、もう一つ書きたいこと。

先日、ハチミツ由来のボツリヌスが原因で死亡した乳児のこと。
ハチミツは１歳未満は忌避したほうがいいことはある程度認知されていると思いますが
100％の人が知っていることではない。
一時期調べたことがあって（ネットだけですが）
ボツリヌス菌がハチミツに入っている可能性は0.1％といわれます
さらに、ボツリヌス菌をおそれるなら、黒糖にも入っている可能性があります。

アナスタシアでは花粉付きのハチミツを乳児に与えるし
野口でもはちみつを与える

ハチミツという非常に身近にある食品がそれほどまでに危険であるなら
それが原因でおこる事件が多くてもおかしくないのではないかと思うのに
今回のは１例目というのは、なんだか釈然としない。

菌が出たから、それが死因の可能性が高いということで
もしかしたら、何かのアレルギーだった可能性などはどうなんだろう？

世間では、母親がハチミツのボツリヌスのことを知らないなんてという
書き込みを多くみました

ほんとうにハチミツのボツリヌスが原因なんだろうか？
そうじゃない場合、このお母さんは本当のことが分からないことになる
世間からも叩かれて、その前に
大事なわが子を６か月で亡くしているんだ
その人の心の痛みがどれほどのものだろうか


メモ
今週から　ずりばいなる
はいはいバックバージョンがはじまりました。