ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

資材資料撮影ついでに庭随想

2018-10-12 07:04:44 | 人とお庭の間には
 錆御影の石畳です。 和風の資材に見えますが、南方はベトナム産。 都内より、施工例のお求めあり、一昨日の昼に撮影。 急なご依頼でしたが、幸い、この日は近くの現場におり。 お陰様で、速攻撮影出来ました。 このところ、お庭レポート少なかったです。 雨の日に、何かと所用ある地域の事情の影響でしょうか。 話がそれましたが。 こちらは既に施工後、ほぼ一年経過した現場。 駐車場と玄関を . . . 本文を読む

或る夕暮れの赤とんぼ観察は

2018-10-11 06:54:59 | 里山の役者たち
 昨日の続きです。 夕暮れの赤とんぼさんです。 昨日は終日取り込んでしまい、続編の加筆遅れましたが。 撮りたかったのは、沢沿いの乱舞です。 昼間の乱舞は、羽根が輝いており、狙いやすいものですが。 夕暮れの暗がりでは、ブログ主の手に余り。 とりあえず、こんなふうに。 止まっている一頭の、その後ろを横切るところなど狙いつつ。 なんとか、個体数の密なところをお伝えできれば、と。 . . . 本文を読む

イチジク食して野の近況など

2018-10-09 07:21:23 | 美味しい里山のお話
 菜園のイチジクさんですが。 施肥をしたためか、今年は豊作でした。 摘果も実施ましたので、素人ながら大粒の作品。 撮影後に、食しましたところ、甘し。 ところで、菜園では大根目立つ頃ですが。 さすがにこれは辛いですから、イノシシさんは好みません。 一方、甘い甘いイチジクさんは好むと思われますが、イノシシさんの鼻では届かず。 こうべを垂れて、ミゾソバさんを見るという流れでしょう。 こ . . . 本文を読む

鎮守さんの大掃除は無事完了

2018-10-08 07:24:33 | 里の歳時記
 昨日は、良く晴れて、暑いくらいでしたが。 こちらは、里の鎮守こと、三瓶神社の杜。 お陰様で、涼しく働かせて頂きました。 先週の台風の倒木処理作業、氏子総代総出で、無事に完了。 参道にも枝葉が散乱しておりましたが、ひとまず片付きました。 傾いていた杉の樹数本も、ワイヤーで引きながら伐採。 皆で眺めるほどに、お掃除とは神事の基本と実感しつつ。 その後、しばらく座談して散会。 次の全 . . . 本文を読む

風去って秋晴れのあきつしま

2018-10-07 07:15:15 | 里山の役者たち
 今朝は、快晴です。 白い軽トラさんが、遠ざかり。 ひつじ田青く、ウメモドキさん赤し。 天を仰げば空青く。 赤とんぼさんも、また赤し。 すると、そこに、シラサギさんが。 滑るように近づいてきましたが。 たぶん、チュウサギさんでしょう。 拙宅上で、こっちに向きを変えましたが。 なぜか、顔はあっち向いたまんま、鎮守さん方面に向かいました。 そういえば、今日は朝一で、先日の台風の . . . 本文を読む

笠間浪漫どんと一発開催です

2018-10-06 07:15:00 | 里山を歩く
 一雨ごとに、秋深まり。 なんちゃって栗園さんも。 葉ごとに侘びあり。 足元はイガイガ満杯ですが、台風ダメージの印象ですので、画像は割愛。 坂を下る角の、クロモジさんの近況などを、代わりに。 雨ごとに、黄葉も数を増し。 下枝にも、しっかりと。 かなり目立つ、鮮明なアクセントですが。 ノハラアザミさんの背景としても、なかなか。 下枝付近は陽光少なく不利ですが、風当たりも弱かっ . . . 本文を読む

茶の花一輪とお近くのお仲間

2018-10-05 19:07:29 | 野の花の笠間茨城
 お茶のお花咲く頃。 窓から見えましたので、近寄ってみましたが、その後所用発生。 今朝は時間切れとなりましたので、夕刻以降に加筆致します。 さて。 ここからは、今朝の続きです。 撮影場所は、拙宅の藪土手の上。 拡大したら、蟻んこさん一匹。 茶の花は小ぶりですが、個性は強烈です。 迷いの無い咲きっぷりですが、散りっぷりも。 そして。 一年かけて、堅い実は熟す。 ツバキ科ですの . . . 本文を読む

異変の秋でもそれでも生きる

2018-10-04 07:14:11 | 野の花の笠間茨城
 今朝のあぜ道。 ふと気になったのが、ミゾソバさんの変。 咲き方に、乱調あり。 野の花さんにおきましても。 この秋は、思うままならぬ気温の乱高下でありましたか。 ヒガンバナさんにも、周回遅れあり。 ようやくこれからの一本もありますが、今後は常態化するかもしれません。 イノコヅチさんも、葉が傷んでおります。 これもまた、今後は常態化しますか、どうか。 細かいところに、世 . . . 本文を読む

大嵐の後に鹿島神宮参拝の二

2018-10-03 05:13:12 | 人とお庭の間には
 お陰様で、今回もまた、有意義な参拝。 心静かに、感謝で戻る参道。 古社とはまさに庭の原点ですが、ここに身を置けばおのずとわかります。 実際に、神話の時代から、庭という言葉はあり。 その心を確かめるうえでも、古社の森は有り難し。 振り返れば、巨木が三本。 まさに、森の字の如し。 広大な社叢には、感動する場面が多々ございますが。 その核心につきましては、やはり、カ . . . 本文を読む