昨日は、予報どおりに降りだしました。
そのタイミングで、現場を洗い清めつつ。
石の施工を、振り返っております。
稲田石の加工用の原石を主体にと、事前には考えておりましたが。
ご縁のある古材のリユースも出来、お陰様で、味が出ました。
こんなふうに、ノミ跡もあり。
お名前も存じ上げない、いにしえの石工さんに、感謝しております。
主庭へは、飛び石でつないでおりますが。
出来立て . . . 本文を読む
春さんを、待っております。
薪を、くべながら。
暦の上ではもう春で、昼の陽射しも強まっておりますが。
やはり、こちらは、盆地の片隅でございますので。
こんなふうに、毎夜毎夜、薪で暖をとっております。
薪はもともとが木ですから、太陽エネルギーが固定されたものです。
近頃の発電よりもずっと長らく、太陽光線印ブランドで働いてまいりました。
その結果、灰になってしまいますが、枯木に花を . . . 本文を読む
石の仕事を、続けておりますが。
やはり、石の仕事というものは。
意志というものが、まことに大切です。
さらにまた、石は重いですから。
重い想いもまた、しかと伝わってまいります。
そんな石を、無生物ではなく、超長命の生命体として感じつつ。
長らく、神秘の命の依り代さんとも、感じてまいりました。
その想いのゆえに、お庭の持続と安定も、苔むすまでも保たれたのか、と。
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夕暮れのお山を、仰ぎ見ました。
いつも美しい加賀田山さんですが、昨日は特に美しく。
お空はいつになく、透き通っており。
木立の間に、残雪が見えました。
春浅いこの日。
仕事の友を弔いました。
その一途な仕事人生に、敬意を表しつつ。
常に入念であった、その仕事ぶりを思い出しながら。
長年の友人諸兄と、静かに語り合いました。
良い友がいれば、良い仕事ができます。
友であるためには . . . 本文を読む
昨日は、遅くなってしまいました。
現場も、締め切りが迫っておりますので。
それでも、念には念が大事です。
闇にまぎれつつ、最後の安全点検です。
板塀の仕上げも、追い込みですね。
ベストの隙間を求め、最終シュミレーションです。
通風のためにも、防犯のための視界確保にも、必要十分な寸法が大事です。
やはり、人間さんの目線が、最大の防犯なのですね。
庭園灯を消した後の、安全のためにも . . . 本文を読む
春は、嬉しいですね。
さらにそこに、嬉しいコンサートがあれば。
さらにまた、ご出演が、まことに素晴らしい皆様であれば。
こんなふうに、わが町笠間でも。
素晴らしい音楽を皆で楽しむという、春の夢がかなうことでしょう。
音楽も素晴らしいですが、おしゃべりも楽しいです。
名曲が生まれたその時代と、その時の人間さんの記憶が。
ライブの合間に、いきいきとよみがえります。
詳細 . . . 本文を読む
長い長い、冬のトンネルでしたが。
ようやく、春がやってきたようで。
足取りも尻尾も、軽やかになってまいりました。
が、眼光は、思いのほか鋭いです。
視線に先にも、春があり。
ネコ目線で、春一番のボケのつぼみさんを一枚。
やはりこの季節、ネコヤナギさんとボケさんは早いですが。
やはり、春の先駆けといえば。
やはりこちら、白梅さんでしょうか。
昨日は、建国記念日こ . . . 本文を読む
盆地の底でも、オオイヌノフグリさんが咲きました。
昨日の3時ごろですが。
陽射しも日増しに、強まっております。
背中に春を感じながら撮っていたその時に、友の訃報が入りました。
懐かしい地球さんの面影を宿す、有り難い仕事仲間でした。
一昨年から、現場を離れて養生しておりましたが。
この花が咲き出す今頃に、地球さんに帰られることになろうとは。
今朝は、淡い地球色さんをお贈りいたしました . . . 本文を読む
夜半に、降ったようですね。
こちら、庭先の水辺さんにも。
こんなふうに。
プチ湖畔に、無数の綿帽子さんでした。
キャラの青葉さんは、にわかに雪印さんに。
ヒサカキ青葉さんも、雪景色アイスクリームでしたが。
チャノキさんの傘の下は、安全地帯だったようで。
そこを住まいのマンリョウさんだけは、いつもの笑顔。
やはり、万両長者さんは、世渡りうまいと思った刹那。
カラ . . . 本文を読む
有り難い、里のお堂さんでございますが。
こんなふうに。
その丘の上には、茶畑さんもあり。
丘の下にも、もう一枚。
伝統の青葉が、持続しております。
高台ですので、眺めが良いですね。
霧が見えるので、そろそろ雨上がる頃。
昨日はよく降りましたが、頂き物の有り難い饅頭を賞味したり。
饅頭に良く合う、地元のお茶にも感謝しつつ。
飯田ダムさんも参上いたしましたが、こちらのお膝元に . . . 本文を読む