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ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

舞台が永遠に現存できるように

2013-12-21 06:56:05 | ほんとの話はマサカサマ
 彫刻・かえり雲さんを、仰いでおります。 昨日は、笠間市旭町、筑波航空隊記念館のオープニングに伺いました。 茨城県立こころの医療センターさんの、構内でございます。 当時のお姿のままにゆるぎない、こちら、号令台もございます。 戦後68年を経た現在まで、さまざまな施設が、原形をとどめて保存されております。 世界的にも希な、驚くべき戦史遺産なのです。 この貴重な先人のご遺産を、後世に確 . . . 本文を読む

田んぼさんのこれからですが

2013-12-19 07:32:02 | 田んぼ風土記
 冬水さんが、お出ましです。 少し遅くなりましたが、今年もまた、冬水田んぼの始まりです。 拙宅の無農薬・無化学肥料の田んぼづくりも、今度で八年目です。 そろそろ、マンネリを脱したいと思っております。 また、それとは別に、里の田んぼさんの将来が、ただ今語られております。  ご近所では、休耕田が増えております。 マメな人が多い里ですので、管理作業は持続されておりますが。 担い手の高齢 . . . 本文を読む

赤い実の不思議を探りました

2013-12-18 06:48:13 | 里山の役者たち
 フユイチゴさんが、色づきました。 早朝の、不思議の森でございます。 撮る暇はありますが、採る暇は無し。 それもまた良し、師走の朝でございます。 どこにでもあるような、こちらのヒノキ林さんですが。 フユイチゴ一家のお陰さまで、不思議の森の魅力です。 ほんの小さな赤なのに。 一面の緑の中で、強く印象に残りました。  さて、仕事場の界隈も、実りの季節です。 雌雄異株、モチ . . . 本文を読む

大西風さんが吹き抜けました

2013-12-17 06:51:33 | 里山の言の葉
 昨日は、強風の中を、県西に向かいました。 昨日の風は、筑波おろしではなく、いわゆる大西風(おおにしかぜ)さんです。 大西風さんが、白菜畑を制圧しておりました。 こちらは、筑波学園都市の真西、常総市の北西部です。 既に収穫を終えた、キャベツ畑さん一帯にも。 関東平野を水平に直進した、大西風さんが直撃します。 こちらで耐えている黄緑は、白菜さんです。 時々、居合い抜きのような . . . 本文を読む

遠くのお山を仰いでおります

2013-12-16 06:16:44 | 里山に捧ぐ
 お山を仰ぐと、元気になります。 お山の呼吸に、生かされておりますと。 心も落ち着く、難台山(なんだいさん)でございます。 道祖神の峠を越えて、笠間の南隣にやって参りました。 こちらは石岡市八郷地区、太田の里でございます。 峠に向かって左奥に、吾国山が見えます。 笠間では主役を張っておりますが、こちらでは密やかな印象です。 昔の道の面影も残る、恋瀬川の源流の田園でございます . . . 本文を読む

枯れススキさんの希望でした

2013-12-15 06:58:54 | 里山の役者たち
 空っ風に、枯れススキさんでございます。 茨城町の工業団地さんにて。 世間に負けず、頑張っております。 造成後長らく、広大な空き地さんがそのまんまです。 渡る世間に、既にニーズは、足りておりました。 ただ今はススキさんが、健気にお留守を、預かっております。 ススキさんは、お天道様が大好きです。 お天道様さえあれば、荒地の土壌を豊かにするお役目を果たします。 つ . . . 本文を読む

透明人間さんのお陰様でした

2013-12-14 06:46:48 | ほんとの話はマサカサマ
 がらんとしておりますのは、常磐道・守谷SAさんでございます。 昨日は、都内から遅い帰宅となりました。 平日で寒い夜には、お暇なベンチさんでございます。 どなたも座られておらず。 ただ一人、透明人間さんだけが、夜のベンチを楽しまれております。 久しぶりに、ピンクレデイさんを聴いております。 こちらは、石のおじさんベンチでございます。 相変わらず、硬くて、堅くて、とんが . . . 本文を読む

お庭の光を確かめる季節です

2013-12-12 06:23:46 | 庭の仕事誌
 ほぼ完全に、落葉されました。 絨毯となられ、敷き詰められております。 日が短いうえに、昨日は曇天でしたが。 苔さんとともに、それでも降り注ぐ光さんに感謝しております。 石灯篭の岩屋から仰げば。 尊し、光の中の青葉さんです。 青葉は脚立で、お手入れ作業日でした。 あっという間に、お月様の時間です。 灯のともる現場さんでございますが。 夜の光とは、人間さんにとっては有り . . . 本文を読む