ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

稲刈り終えて振り返りました

2013-09-25 05:58:23 | 田んぼ風土記
 稲刈りが終わると、景色が変わります。



昨日の夕暮れ時、早くも、藁を焼かれた方もおり。



煙が迷惑との声も、日本各地で聞こえるこの頃ですが。
昔ながらの、養分の調整作業。
田んぼさんの土質に合わせて、皆さん動いております。



こちらは、手前の地盤がゆるく、稲刈り機械の操作に難儀された跡です。
施工管理が甘かった時代の、水田区画整理でした。
土質の偏りは、農家さんの悩みの種。



悩みつつも、機械は早いので、有り難いです。
確かに、時代は変わりました。



ヒガンバナさんが咲く頃には、新しい玄米さんがご誕生です。
もしかしたら今の時代、田の神様のご帰還も、早まっておられるのでしょうか。



ふと、鎮守の杜さんを、拝見いたしました。
時代は変わっても、有り難いお伊勢さんの、神嘗祭と新嘗祭は、伝統の日程を保たれております。
田の神様も、新嘗祭の里の秋祭りのその日までは。



お陰様で、巨大カボチャさんの、お供えでございます。



こんなふうに。
さすが、日本の農業団体さんの、施設の軒下。
間もなくお伊勢さんも、有り難い遷宮のお祭です。



常陸秋蕎麦さんの、里の夕暮れ。
お天道様に感謝です。
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