ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

早春の昼に目にしたことども

2019-02-22 07:15:41 | 里山を歩く
 ヒノキ林の足元に、ささやかな青葉さんあり。



やはり。
つぼみ秘めたる、シュンランさんかな。



こんな感じで。
気温が上がれば、四輪ほど咲くようです。



仕事場近くですから、折々の昼に観察できそうです。
すぐお隣には、ナンテンさんあり。



さらに向こうには、クヌギさん立ってます。
目印がしっかりしておりますから、迷わず再訪できるでしょう。



これも、何かの御縁ですね。
クヌギさんは、こんなふうに樹皮がごついです。
が、確かな温かみあり。



樹皮を撮りつつ、年輪感じました。
おそらく、このあたりは、その昔は薪炭林だったのでしょう。
戦後の遅い時期に、ヒノキが植林されたようです。



 こちらは、旧市内某所で、陶芸家のお住まいも多い地域ですが。
反対側のアズマネザサさんの茂みは、おそらくは畑の跡。
現在では全面的に大ヤブとなって、不在地主さんの所在も不明とか。



それでもなお、それだからこそ、ウグイスさんのねじろとしては一級品。
荒れ果てはしても、青葉あればこそ。
春を寿ぐ日本国なのでした。
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