ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

目出度いお餅を献上しており

2016-01-03 07:38:31 | 里山の役者たち
 昨日の朝の出来事でした。



ご神木の根元、屋敷神さんのお供え餅ですが。
一つ取られて、お神酒もこぼれておりました。
が、いつもの皆さんの、見慣れた年中行事でございます。



日の出とともに、カアカアと鳴いておりましたが、やはり。
お神酒も回っていたようで。
見に行った青葉の頭上をかすめるように、千鳥足で飛び去っていきました。



ちなみに、井戸端でも、やはり一つ。



二番の井戸は、二つとも。
もっとも、取られるのが当たり前と、昔から考えられております。



こちら、車庫方面では、軽トラの上が、二つとも。



中型車の上は、一つ残しに。
残りの餅が、カラスさんと人間さんの、伝統的に微妙な距離感を象徴しているようで。
お正月にはしばしば、そのあたりの記事を読み返すのが常ですが(→こちらとか)。



軒の深いところは、やはり警戒されて近づかないようですね。
餅がちょっとゆがんでいるせいもあるのか、取られないのも、何か寂しい。
程よい距離の大切を、思う年頭でございます。
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