ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

秘すれば花の杜若さんでした

2018-05-04 07:13:07 | 野の花の笠間茨城
 昨日は、花の都の水道橋界隈へ。



こちらは、都立工芸高校さん前の植え込みですが。
今年は早くも、サツキさんの落花あり。



この後、宝生能楽堂さんへ向かい、紫雲会さんの発表会を拝見。



拝見したのは、始めの二時間ほどでしたが。
舞囃子四曲も連続で拝見でき、現在進行中の拙南京玉すだれ講座にも、良い影響を予感しつつ。
昼下がりに、駅前に戻りました。



 ところで、コンクリート護岸でも、何気に江戸が漂っているのが不思議ですね。
遊園地と野球場の喧騒の陰にも、水道橋には幽玄あり。
さらにまた、幽玄は有限ならず、無限にして夢幻なり。



某テラスにて、無限の余韻楽しみつつ、有言実行の講座たれと念じつつ。
ビルの間の突風に、飛ばされそうなカップを押さえました。
大都会さんも良いですが、このビル風だけはいただけません。



 今朝の里にも、つめたい風が吹いておりますが。
風はやはり、田園の自然風が良いですね。



但し、その風が冷たいので、開花は止まったまんまのようで。
お花と風の呼吸の妙に驚きつつ、風姿花伝のブログ主田んぼ。



そういえば、舞囃子の二曲目は、杜若でした。
平成の水面に映る電信柱さんも、夢幻の如くですが。
秋の実りが、夢幻とならぬように。



ひとまず昨日は、田植えの日程も定まり。
寒い風にも、感謝の田んぼの朝でした。

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