ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

正月のお餅を無事つきました

2011-12-29 06:47:08 | 里山に捧ぐ
 赤々と燃える薪の炎は、昨日の早朝、恒例の餅つき準備の風景です。
この年中行事は、理屈ではないですね。
早速、画像にて、ご報告を致します。


 庭先に仮設のかまどを二つ置いて、もち米を蒸かします。 
こちらは、第二かまど、オキ火の余熱です。



 こちらは、昔むかし大活躍した、餅つきOB会長と副会長。
現在はもっぱら電動で餅つきですが、どうか、この、手作業のイメージでお楽しみ下さい。



 最初の臼で、鏡餅一族を誕生させます。
臼でついていないにもかかわらず、「最初の臼」なんて言っているところが年中行事的です。



次々と蒸かして、合計4臼つきました。
かまどで燃える薪と、蒸かしの湯気の香りがごちそうなのです。


この、蒸かし作業の薪は、昔は伐り立ての生木を半分混ぜたとか。
その生な燃え具合が、加減良く、餅の蒸かしに最適との証言もあり。



4回目、最後の臼で、豆餅をつきました。



もち米さんは、もちもちろん、自家栽培です。
そして、後期高齢パワーにより、なんと今どき、大豆さんも自家栽培。

それにしても、寒い寒い。
たぶん氷点下5度以下でしょう。
後期高齢者さんは、今朝は特に気合が入ってます。


 東の空を仰げば、電線さんをしのいで、めでたい餅つきをことほぐ瑞雲さんです。


 天上には、トンボ雲さんも飛翔しております。
あきつしまの記憶がよみがえる朝、復興を期しました。
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◎里山生きてます∞茨城笠間
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