ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

ふと目にした朝の冬景色です

2018-12-29 07:21:31 | 美味しい里山のお話
 初雪、ではなく、大根さんの白。



拙宅の誰かの冬の手仕事、切干大根の天日干し作業ですが。
いびら、と称される民具に、広げて干すのがならわし。



こんな感じで、オカメザサの茎で編んだ、粗目のザルなのですが、これは叔父の作。
八十で本業を引退後に、自宅にあった同型を分解、誰にも習わずに編み始め。
資材調達から一貫して生産開始、直売所で、そこそこの売り上げになったとか。



斜め上からは、こんな感じで。
ちょっとした、銀河の果ての大根星雲の感もあり、まずまずの出来栄え。



やればできるという、シンプルなメッセージが、叔父亡き後も、確かに伝わりますが。
隙間から漏れる光が、キャラボクさんに透けるのもいい感じ。
それにつけても庭木の上とは、農村にありがちな光景ながら、いつかは改善したい庭先。



 さて。今朝は冷えて、霜柱さんも高し。
やればできる、しかしやらない、だからできない、のではなく。
やればできる、やってみようかということで、今日も元気に生きられる。



たとえそれが、霜柱さんの道でも。
野良野虎之介は、今朝も渡れり。



お陰様で、麦畑さんも、負けじと青々。
寒い朝でも、自分自身のやる気を信じる皆様と。
お天道様に、感謝で動く朝でした。
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