有り難い里の花火の夜でした

　昨夜の東のお空ですが。



恒例の花火大会です。
ご近所の福祉施設さんの主催ですが。
毎年、庭先から楽しませて頂いております。



まことに華やか光の数々。
加えて、やはり花火ですから、音も煙もお空一杯で。



うんと手前の電線さんも、闇に浮かんで見えました。



やがて。
有り難い鏡さんもお出ましになり。
田んぼのカエルさんと一緒に、思わずコウベを垂れました。



本当に、花の命は有り難いものです。



一緒に生まれた火花が、一緒に育って。



それぞれのお役目を果たしながら。



最終的には、丸くおさまるように。
天空の鏡さんは、常に願っておられます。



何事も、ただ今が大切ですね。
こうして生きているだけでも、本当はものすごい力だと思います。



まして、花火と生きている、ただ今の人間さんこそは。
きっとこの世の、一隅を照らしていると思います。



最後のお花は、余韻が格別に長く。
主催者さんと花火師さんに感謝致しました。
そして。



余韻を受け止めた暗闇さんにも。
昨日は立秋で、スイッチョのウマオイさんも鳴きだして。
あらためて感謝に、スイッチオンでございます。
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