道無き道を田の草取りでした

　サツキさんが、満開ですが。



昨日は、定刻に帰宅しました。
これから、田の草取りです。



先日、除草機を押したばかりですが、猛威を振るわれております。
今年は、冬水を張らなかったせいもあるようです。



畝の間が、こんな感じですので。
圃場が凸凹なので、水位の高い部分に影響があります。
対策としては、秋以降の入念な土工事が必須。



こんなふうに、一部では既に巨大化しておりますが。
草と言っても、ほとんどはコナギさんです（→こちら）。
これが増えると、確かに稲は痩せますね。



それでも今年は自家苗なので、力を感じます。



さて、ちょっとやってみましたが。
始まると一心不乱です。
手先の泥の状態に対応しながらの、怪しげな舞踏。



僕の前に道は無く。
僕の後にも、道はできませんが、迷わず歩き続けます。
そして。



日暮れて、道、遠し。



ほぼ二時間後、なんとか７～８畝をこなしながら、無事に外周を完了。
周囲のイレギュラーな部分が手間取ります。
何しろ、昔ながらの亀の子形の田んぼさんですので。



手を洗っていると背中に何か感じましたが、明星さんでした。
明星さんがお天道様に照らされながら、青葉の背中を照らしておられたのですね。
ありがたや、ありがたや。
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