ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

iPad手に花の都の御神域へ①

2019-01-16 07:08:38 | 人とお庭の間には

花の都は九段、神池のお庭です。



この橋を渡って、池を巡って回遊できます。
創建150年の御神域ですが、やはり、江戸が昔の名残あり。



大名庭園の名石も移されているようで。
スケールも質感も、まことに重厚。
護岸もしっかり、しつらえられており。



お陰様で、水鏡さんも日本晴れ。
桜の名所としては随一ですが、花の無い季節も素晴らしい。
但し、平成の借景には、ご注意が必要。



角度によっては、こんな感じです。
学問関係の建築物ですが、放送局スタジオでも発言される学長さんで知られます。
先生におかれましては、日本国の本当の歴史を正しくご理解されますよう、切に望みます。



 さて、御神域に近いところには、石組もあり。
奇数で組むのが通例ですが、ここでは八個組。
建国神話の八の字に、もしかするとちなんだのでしょうか。

その八にゆかりの語句の一つは戦後、戦争用語と糾弾されましたが、本当の意味はそうではないと。
建国神話にて、まさしく語られるところですが。
他国と異なり、現代日本さんは肝心の建国について、教育の場では真冬のままの瑞穂の国。



しかし、冬来たりなば春遠からじとつぶやきつつ、再び襟を正し。
さらに、芳しき皇居東御苑は梅林坂へ。
わが里よりも一足早く、有り難い春に感謝です。
(続く~画像はiPadで一昨日撮影)
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