ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

今朝の一枚、歩けば出会いますね

2011-08-02 06:34:13 | 里山を歩く
 今朝は早起きしましたので、散歩しました。黄色い蝶さんが出迎えてくれました。早速一枚、お土産にもって帰りました。撮れたてのホヤホヤ、さすがに湯気は出ていませんが、新鮮さをお届けできれば幸いです。 

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 お陰さまで、当ブログも毎朝更新を続けております。
題材には事欠きませんから、田舎というものは有難いなと、あらためて思います。
ただし、欲張って考えるすぎるとかえって書きにくくなるようで、筆が進みにくくなります。
どうも私の場合、大脳でなく小脳、そして時々は笑脳で書くほうが向いているようです。

今朝は、かなり早起きしてしまいました。
こういう時は頭がさえていますから、実は要注意なんだと、最近気づきました。
やっぱり、普通がいいようですね、ブログも。
何かこう、力が入りすぎてしまいますと、自然の空気から離れてしまう感じなのです。
そういうのは、後で読み返したりしたら、きっと恥ずかしいと思います。

 雑談を続けさせていただきますと、笑脳も脳みそも台所の味噌も皆、歳月ともに熟成するように思います。
笑いも熟成しますね。
咄家も、年取ると味が出ます。
それはきっと、自然の空気、脱力の味わいだと思います。

最近、ブログの文章は短いほうがいいと思うようになりました。
この、画面というものは、書籍のような文体は向かないのではないかと、身体で感じ始めています。
当初、「長すぎる」というご指摘がありましたが、まことにその通りでありました。

 そんなことを思いながら、夜明けに散歩に繰り出しました。
カメラを持って。
目的は、当ブログ初の、今朝の新鮮な一枚を撮影・アップするためです。

果たして結果は、この黄色い蝶との出会いがありました。
モンキチョウでしょうか、キチョウでしょうか。
ただ今は、調べる時間が無いのですが、いずれにしてもキチョーな出会いであります。

 こうした小さな出会いにも、いろいろと大脳小脳が反応し、幸せな朝になるものです。
思いますれば、これもまた、読者の皆様とのご縁のお陰でございます。
なるたけ早い機会にご恩に報いたいと存じます。

取り急ぎ、今朝はこちら、ヤマユリさんの最敬礼をもちまして、ご挨拶にかえさせていただきます。
いつもの山道に、ただ今咲いております。
花が実りすぎまして、稲穂さんのようにこうべを垂れて、深々とお辞儀をしております。



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