ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

小枝の隙間に春風が吹きます

2017-02-01 06:56:03 | 庭の仕事誌
 キンチャボさんです。



正式には、黄金チャボヒバさんですが。
古来、庭園の背景として好まれておりましたが。
冬場は、お手入れシーズンです。



ちなみにこちらが、青い葉色のもの。
小鋏で、こまめに透かしますと、枝先まで感度良好になります。
そこに、風が入れば、吹くの神さんの通り道に。



向こうに見えるのが、作業後のもの。
手のひらサイズのプチ福の神さんにも、もれなくお出まし頂けますよう、こまめが手作業が続きます。
チャボヒバ系は成長が遅いので、太いものは、おおむね樹齢100年を超えております。



 さて、そんなお庭の歴史を背景に。
ボケのつぼみさんが春を待つという、日本国の日だまりですが。



こちら、水戸市東部におきましても、下枝は既にほころび。
地面に近いところは、やはり春も近いようです。



今日から二月。
一段と明るく、地上の片隅を黄金に照らしますように。
春風と吹くの神さんをば、枝の隅々までお招きいたします。
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