ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

梅雨入りの朝に露満杯の景

2019-06-08 07:37:44 | 里山の言の葉
 露の青葉か。



青葉の露か。
昨日の続きの、ビヨウヤナギさんですが。



裏も表も、露こぼし。
梅雨の青葉となりにけり。
確かに里も、急に湿り気激増の感。



そんな朝こそ、本来はドライな取り合わせが良いのかもしれないですが。
なにぶん、一昨日までは乾きっぱなしでしたので。
今ひととき、どっぷりつかりませう。



一里先の田んぼまで、梅雨の気配に埋もれたり。
まずは令和初、穏やかな梅雨でありますようにと。
ふと天仰げば、アカマツさんの上を行くカルガモさんあり。



梅雨に負けじと羽ばたきました。
水鳥さんは、雨に強いですね。
さよう、日本の皆様は、基本的に雨には強いのです。



さりながら、雨ニモマケズと気張らずに、青葉に灯るものあり。
ナツハゼさんの花は、ささやかに雨になじむのが良い感じ。
それは多分、神話の時代から。



古事記のはじめに、アメ関連の言の葉の響きが三連発。
そのお陰様の吾等が列島か。
何はともあれ、命の水に感謝です。
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