ケア勉強会 ANT.S 活動 ブログ

ハートのあるケア、考えるケアの実践・普及のために発足したケア勉強会ANT.Sです。主にANT.Sの活動を載せていきます。

ANT.S 定例勉強会 新年度から実践しよう  「グローブ & シート を使おう!!」 & 新感覚 バスボード の説明

2017-03-16 17:26:48 | 活動報告
ANT.S 4月定例勉強会 の ご案内 です(*^^*)

 新年度になり最初の勉強会では、マルチグローブとスライディングシートの活用方法を学ぼうと思います。
最近現場で導入されているところも増えてきました。また導入したいというところ増えています。
 使用するためには、しっかりと知ること、体験する、が大切です。しっかり学び活用できるようになりましょう。
また入浴用具の説明もあります。ぜひ在宅のケアマネさんもきてください。

 テーマ  
 「グローブ & シート を使おう!!」 & 新感覚 バスボード の説明 
開催日  平成29年4月17日(月曜日) 19:00~ 
場所   雲南市加茂町 特別養護老人ホーム笑寿苑参加希望の方は当日来ていただくか、フェイスブックにてコメントをよろしくお願いいたします。


情報 第4回“きらきら地域医療Café” 地域の在宅医療を進めるために、私たちができること

2017-03-16 17:05:49 | 情報発信
ポスターが出来ましたので、再度情報を発信いたします。

第4回“きらきら地域医療Café”のご案内です。

今回のテーマは
【地域の在宅医療を進めるために、私たちにできること 】です。
講師に「医療法人かがやきの総合在宅医療クリニック代表の市橋亮一先生(詳細http://www.sogo-zaitaku.jp/)」を迎え、在宅での療養を豊かにする方法として、医師、コメディカル、そしてなにより住民の皆さんとの協働事例についてお話いただきます。

日時
平成29年4月28日(金曜日)
18:00〜21:00

場所
三刀屋交流センター 2階

参加費
500円

テーマ
地域の在宅医療を進めるために、私たちができること

講師
市橋亮一先生

地域医療に興味のあるかた、医療職者の方、学生さんの参加をお待ちしています!

ーーーーー市橋亮一先生のプロフィールはこちらですーーーーーー
在宅専門医、ケアマネージャー 
医療法人かがやき 総合在宅医療クリニック 代表、一般社団法人Peace Co 理事。名古屋大学医学部卒、名古屋第二赤十字病院(血液内科)。2009年総合在宅医療クリニックを岐阜県羽島郡に開設。複数医師体制で累積約1000名の患者の在宅生活を支えてきた。平成24年厚生労働省連携拠点事業受託、著書「がん患者のケアマネジメント - 在宅ターミナルをささえる7つのフェーズと21の実践」 (中央法規出版)


飯南町介護関係者の勉強会 「安心、安全のケアのための身体の準備」

2017-03-16 11:59:31 | 活動報告
昨夜は飯南町の介護関係者の勉強会に参加してきました。

今回のテーマは「安心、安全のケアのための身体の準備」でした。



ケアを実践しているとどうしても自分中心のケアになってしまいます。それではいけません。ケアもサービス業であり、相手がいます。プロとして想いやるケアが大切です。

そのためにも基本が重要になります。特に動作ケアでは基本をなにがしろにし、ケアを実践していることが多いです。だからこそ基本(特に身体の準備)をしてケアしなくてはいけません。

今回は気持ちの部分も大切にしながら、基本の確認をしながら実技を行いました。



現場で利用者様を観察し、考えて実践するだけではなく、ハートの部分をしっかり持ち、飯南町ならではのケアが実践出来れば、地域のが元気になると思います。

定例勉強会 3月 動作ケア そして実践してどう伝えるか

2017-03-16 11:44:20 | 活動報告
三月の定例勉強会では前回に引き続き快適な動作ケアということで寝返りを行いました。



動作ケアをしっかり行えば二次障害の予防にも繋がります。また尊厳あるケアにも繋がります。
今回大切にしたのは、観察すること、考えること、根拠。

手順で行ってしまうと、苦痛を気づくことが出来いケースが増えてしまいます。

また、体験したり観察することで、動きの誘導の根拠が理解出来たり、安心、安全な動作ケアにも繋がります。




そして、最後にグループワークを開催しました。

テーマは「どう現場で実践して、伝えていくか?」




何が良くて、何がいけないか分からない状態では、現場で実践しても浸透していきません。

浸透させるには出来ること現場で実践し、変化を出すこと。

今回学んだことをまずは出来ることから現場で実践していきたいと思います