益田地区老人福祉施設協議会主催 勉強会

益田地区老人福祉施設協議会様主催により勉強会を開催いたしました。



今回のテーマは残存機能活用した動作ケアでした。



まずは、普段しているケアを体験しました。

動作ケアでは寝返り、起き上がり、座り直しはどのように感じるかが重要になります。







ルールは持たない、持ち上げないない、握らない。

この配慮をしないと影響を受けます。2次障害を発症させてしまう可能性が高くなります。

ケアで持ち上げるケアをすることは双方にも負担がかかり苦痛を生み出してしまいます。

安心、安全なケアを提供するためには、１つ１つ観察し考えながらケアしないといけません。





１つ１つの動きを見ながら考える事も、この勉強会では大切。

その中で準備、体重を掛ける位置、骨盤を中心とした回旋の動きを意識しました。

また安心、安全なケアは双方を笑顔にします。ケアするスタッフが元気で笑顔で無ければ、より良いケアを提供出来ないと考えます。

今回の勉強会に参加された方々は施設が違います。コミュニケーションとりながら想いを共通し普段のケアで出来ることを今後も実践し沢山の笑顔が増えるようにやっていけれたら思いますし、学ぶのだけではなく、現場で実践し、またチームのスタッフに伝えていく事も大切です！









今回２日間で参加された皆様お疲れ様でした。

今回企画から運営までしていただきました、島根県益田地区老人福祉施設協議会研修委員の皆様には感謝申し上げます！
ありがとうございました。