街宣で回ったら…

町内まわる
今朝は少し時間があったので、旗・プラスター宣伝のあと、１時間半程度、町内を回り３か所で街頭宣伝。数か所で車内から「戦争法案やめさせよう」と、アナウンスで訴えました。


　なぜか、行く先々で、いつも応援してくださっている方々が、外にいて、聞いてくださったのです。

　「今日は知り合いによく会う日やな」と思ったのですが、そうではなくて、わざわざ出てきて聞いてくださっているんだとわかりました。
　いつもの定点の宣伝だけではなく、街を回ることが大事だと気づかされました。

　なにやかやと用事を済ませ、午後から控室へ。
　ここでも、こまごまと用事がありました。
明日、台風１１号被害に関する申し入れを行うので、申し入れ書の作成をしました。
各自治体の支援策について問い合わせをしました。阿南市では、全壊１００万円、半壊５０万円、床上浸水３０万円の（見舞金的な）支援をするそうです。

飯泉知事は…、
「（災害の）規模が違う」からと何も支援しない方針とか。
沢山の人々が困っていたら支援するけど、ということのようです。でも大勢でも少人数でも、被災者一人ひとりの困難は同じのはず。
たった一人でも、困っている人を放っておかないというオンリーワン徳島であってもらいたいものです。

夜は
阿南市新浜地区のみなさんが、「都市計画」の見直しについての勉強会を行ったので、聞かせてもらいに行きました。
ずっとずっと前に、国や県の都合で作られ線を引かれた都市計画。何も地域のみなさんが、「工業地帯にしてくれ」と頼んだわけでもないのに。
　その後、工場は来ず、ここで田畑を持っている方々には、高い税金が押し付けられ、何度も改善を要望してきたのに、何も変わらずということです。
　これからの街づくりは、「上から」ではなく、「下から」の声に基づく民主的な手法が望まれています。