たつた良子のページ

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令和元年度決算認定特別委員会(企業局)

2020年10月12日 | 日記
発電、工業用水、土地造成、駐車場の4事業を経営している德島県企業局の令和元年度決算委員会でした。
令和元年度は、まだコロナの影響がなく、通常の経営が行えていた時です。
各委員から活発な質問がありました。

 私の質問の要旨
1,自然エネルギーについての学びの場、地域とのかかわりあいの充実に関して
 ①長安口ダム資料館(ビーバー館)の活用状況は?展示内容の更新が必要でないか。
 ②川口ダム自然エネルギーミュージアムの取り組み状況は?
   利用人数 
           令和元年度  令和2年度9月末まで
  ビーバー館     4,117人   1,862人(対前年同時期比78.3%)
  川口ミュージアム  15,421人   3,101人(" 29.3%)

3.11以前の情報に基づく展示がまだ更新されないままです。

 ③旧桜谷発電所跡(土木遺産)の活用状況は?

2,経済産業省は、公営電気事業における売電契約について、随意契約を見直すよう求めている。企業局は令和6年度までは四国電力株式会社と随意契約を交わしている。契約解消の検討過程と、令和6年度以降の方針について問う。

3,自然エネルギー導入に向けて
 ①企業局が検討してきた小水力発電の取り組み状況は?
 ②小水力発電の導入量は、全国で1%、德島県では0.04%だそうですが、なかなか進まない原因は何か。

4,資本的収支の補てん財源、水素エネルギー等導入加速積立金2億3千万円の内容は?
 ①企業局が、今後、水素エネルギー導入にどうかかわっていくのか。

日本共産党は、令和元年度企業局会計決算に賛成しました。