シンポジウムへのご参加ありがとうございました

６月１１日（土）

「こんな忙しい時期に、来てくれるかなあ？」と、県議団で不安を感じながら１２０部の資料づくりをしましたが、この資料が足りなくなってしまいました。
　参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。資料がお渡しできなかった参加者の方、お詫び申し上げます。
　
　国府泰道弁護士から豊富な資料に基づく問題点の指摘や、清水ただし衆議院議員からは、国会での論戦の報告も交えて、本当の地域振興とは、という点が詳しく、わかりやすくお話しいただきました。
　

「消費者庁や国民生活センターの徳島移転に、県庁、県民ぐるみで賛成しているのに、疑問の声や反対意見を言うのはどうかと、この場に来るのもすごく勇気が必要でした。先生方のお話しを聞いて、問題点がよくわかりました。消費者庁等の移転ではない地域の振興について、もっと広げて行きたい。」という趣旨の発言をしてくださった祖父江さん。
お話を聞いてくださった方々の多くが同じように感じてくださったのではないかと思います。

　香川県から来てくださった相談員の方、消費者問題に詳しい県内の弁護士さんからも、問題点の指摘や貴重なご意見をいただきました。

　シンポジウムで得たホットな情報を、お知らせし、真の徳島の活性化について、みんなで考えていく材料にしていただかなければと、主催者として県議団の責任をあらためて感じているところです。

　私は、写真を写す機会がなく、山田豊県議のＨＰよりいただきました。