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2015年10月29日 | 日記
県母親大会実行委員会が申し入れ

一番手前が私。

 徳島県母親大会実行委員会(有川マサ子会長)は、本年6月に開催された「徳島県母親大会」の各分科会で、出された「申し合わせ事項」をもとに、県に対するものを「要望書」にまとめ、提出しました。
 教育、介護、福祉、年金、雇用、平和、文化、原発など、それぞれの分野で、各課が対応し、懇談。
参加者が、それぞれの思いを述べ、要望する、熱い時間となりました。
 私と、上村恭子県議が同席しました。



《要望事項》
1、教職員がゆとりを持って子どもたちを見守ることができるように、多忙化の解消と教職員増に取り組んでください。
2、全国学力テストの結果に一喜一憂せず、長期的な視野に立って、”徳島の子どもをどう育てるか”という観点で教育にあたってください。
3、道徳の教科化と国家統制の教科書改悪を進めないでください。
4、自衛隊への勧誘を公教育の場で行わないよう指導してください。

5、高すぎる介護保険料を下げるよう国に要請してください。
6、要支援1・2のサービスが介護保険から自治体に移行しても、今までどおりのサービスが受けられるよう自治体に働きかけてください。
7、特別養護老人ホームに入所できない要介護1・2の方で、在宅生活が困難な方の受け入れ先を整備してください。
8、介護報酬を上げて、介護職員の待遇を良くするよう国に働きかけてください。
9、住民本位の地域包括ケアシステムを構築してください。

10、すべての人が安心して老後を暮らせるように、下記の事項を国に申し入れてください。
 ①年金を毎年下げ続けるマクロ経済スライドを廃止してください。
 ②年金の支給開始年齢の引き上げや保険料の納入義務期間延長はやめてください。
 ③最低保障年金制度を早急に実現してください。
 ④財源は消費税ではなく、大企業や富裕層に適切な負担を求め、ムダな公共事業や軍事費を減らすことで確保してください。

11、若者が安心して働ける雇用のあり方を考え、雇用の場を確保してください。
12、「生涯ハケン」「正社員ゼロ」への道を開く労働者派遣法の廃止を国に求めてください。
13、8時間労働を壊す「残業代ゼロ」法案などの労働法制改悪に反対してください。
14、介護・医療・福祉の現場や運輸ではたらく労働者の労働環境と労働条件の改善を、関係機関に働きかけてください。

15、県として被ばく写真パネルを購入して展示をするなど、被ばくの実相を伝えてください。
16、伊方原発再稼働をストップさせるために、四国電力・愛媛県知事と関係機関に働きかけてください。

17、県民の文化活動に利用しやすい施設を充実してください。