たつた良子のページ

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木頭へ水害調査

2015年08月06日 | 日記
8月5日(水)
 台風11号で、浸水被害のあった那賀町木頭地区へ、山田県議とともに調査に行ってきました。
大沢夫左二・新居敏弘両那賀町議が案内してくれました。

床上浸水の家で。ピンクのリボンのところまで浸水したそうです。大沢町議、私、新居町議。

 四国電力小見野々ダム上流の地区で、昨年の台風11号で大水害があった場所です。
「2年連続の床上浸水で、経済的にも、精神的にも、被災された方にとって、『立ち上がれなくなる』ほどの痛手となっている。こんな時こそ、暖かい支援の手が必要なのに、被害が小さかったから県としての支援はしないという知事の姿勢は、とんでもないといわざるをえない、自身の選挙が済んだら知らんというのだろうか!!」と大沢町議は怒りを込めて語りました。

 また、土砂の撤去を、量的にもっと多く、時間的にもっと迅速にやってもらいたいのに、遅々として進んでいない。と、県と四国電力は責任をはたしてもらいたいと強く要望されました。

 旧那賀高校木頭分校の校庭の、水害で荒れ果てた状況をみて、今回の水害が、昨年を上回っている個所も多いことを知りました。

 今後、党として、再調査を行い、関係機関へ強力に訴えて行こうということになりました。


被害状況を写したカメラをどこかに置き忘れ、写真をアップできません。山田県議のブログからお借りしました。旧那賀高校木頭分校校庭跡にて 手前から新居町議、大沢町議、私。


午後は新野町へ
 「27年度新野町農業振興推進協議会総会」にお招きいただきました。阿南選出の4県議とも参加しました。
 安心して農業を営むにあたって、道路整備や河川整備は需要です。新野町のみなさんの切実な願いを込めた意見が次々に出され、県南部県民局の土木や河川担当課長からの説明もされていました。
 新野町の状況を勉強させていただく機会となりました。