たつた良子のページ

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芋か遺跡か

2010年09月08日 | 日記

心配されていた台風もそれて、畑にとっては、いいおしめりになりました。
しかし、風が強いため、さとうきびが倒れそうです。

さて、収穫には少し時期が早いですが、さつまいもを連日掘っています。
自家消費用の量だとはいえ、一度に掘るのは大変ですし、少しずつ食べていかないと、結局余って、もったいないことになりかねませんから。

サツマイモの植え付けは、砂地の畑が一番いいですが、今年は、試しに借りている畑(元水田)に植えてみました。
蔓が延び、イモも太り、甘くほくほく感もあるいい芋ができています。
どんな土に植えても美味しい芋ができる、いい品種の苗だったのだろうと思います。



しかし、元田んぼの土、植え付けの時は耕して柔らかかったのですが、時間とともにカチカチになってしまいました。
そんな硬い土に、イモはしっかり這いこんで太っていくのですからすごいパワーです。

しかし、硬くて硬くて、掘るのが大変。鍬が入らない!しかし力を入れるとイモを堀り切ってしまいます。
少しずつ少しずつ、まるで遺跡の発掘作業のように掘り進めなければなりません。
時間がかかる!
●教訓 やっぱり、砂地の畑にしなくては。

こうして、苦労して掘った芋だから、どんな小さくても捨てられません。
いわゆる「くず芋」で、甘いおやつをつくりました。



今日の芋蔓

油揚げとの炒め煮。ごはんがすすみます。