勝手アプリ

記事
「KDDI、au携帯電話にてJava動作環境を提供へ -“勝手アプリ”も動作へ」
http://www.rbbtoday.com/news/20061010/34719.html
より。

「勝手アプリ」って何のことか一瞬わかりませんでした。何のことはない、電話会社のお墨付きのない、フツーのプログラムのことでした。世間一般の感覚はそんなもんなのかもしれません。思い返してみれば、こういう感覚のずれ、というのは今に始まったことではないのかも。

コードをつなげる人 → つなぐくん
コンピュータやネットワークに詳しい人 → ハッカー（いつの間にか悪者）
お墨付きのないプログラム　→ 勝手なアプリケーション

このままだと、もう何年かしたら、空手の有段者が素手でも凶器を持っていると見なされるのと同様、プログラマが何かしたときは問答無用で詐欺や公文書偽造と見なされたりするのではないでしょうか。

P.S. Vistaのインストールまだ終わってません。

ハマった・・・RC2のクリーンインストール失敗

なんか、Vista RC2をインストールすると、デスクトップのアイコンやらなんやらがすっぱりと無くなってしまって、恐ろしくさびしいデスクトップになりました。

「もーいーや、ハードディスクの中身を全部捨ててクリーンインストールだ！」とは思い立ってみたものの、方法がわかりません。

Vistaの中からいじろうとしても、Cドライブは当然の如くフォーマットできないようになってます。まあXPでもそうだったし、納得のいくところ。

まあいろいろやってみた結果、となりのUbuntuマシンにハードディスクを一時的に繋ぎなおして、VFATでフォーマットすることにしました。フォーマット自体はすぐに終わりました。

「これで、めでたくVista RC2をクリーンインストール！」できると思ったのですが、これが大甘。インストーラー曰く、「NTFSにしかインストールできません」とのこと。

きーてないよ！（古）、と思わず（心の中で）叫びました。そんなアフォな。贅沢にDVD使ってる癖に・・・。フォーマットユーティリティくらい用意しとけよ！VFATってあんたの会社が提唱したフォーマットでしょうが！・・・などなど、ありとあらゆる文句を（やっぱり心の中で）叫びつくしました。

さー、どうしようか。

結局うまい方法も思い付かず、MSDNのおまけディスクとして付いてくるWindows 2000のインストーラーを使って、NTFSにフォーマットし直すことに。

現在、フォーマットの進捗21%。

なにやってるんだろう。俺。

Jsonのお勉強。Vista RC2インストール中に。

Vista RC1をインストールしてあったPCに、RC2をインストールしているところ。

ディスク容量が少なかったせいか、2時間以上経った今も、まだディスクごりごり鳴ってます。一向に止まる様子がありません。

アップグレードアドバイザに「ディスク容量が少ない」と指摘されたときになんとかしておくんだった。後悔。

まあそんなことはどうでもいいといえばいいんですが。

空いた時間で、JSONに付いて勉強を始めました。
JSON-CPPはまだSourceforgeにダウンロード可能なファイルが用されていない模様。
json-pyはなんかドキュメントらしいドキュメントを見つけられず。苦労しそう。
simplejsonは見るからにとても簡単そう。しばらくはこれで勉強しよう。

XMLを批判するわけじゃないけど、XMLを直接ストアすると宣伝していたファイルシステムの開発が頓挫したり、同様のDBがいまいち盛り上がっていなかったりと、なんかさんざんだからなあ。