春満開です。
娘と散歩していて、雑草の花が目につきました。
やはり、地味なものより、きれいなものに目が惹かれますね。
以下、一枚を除いて、すべてCaplio GX100で撮影しました。
まずは、一番よく目にするカタバミの一種。
このカタバミ、葉の色がムラサキなだけで、他はカタバミと同じなので、カタバミの一種であろうという確信がありすぎて、名前を調べていないことに今日まで気づきませんでした。
アカカタバミというそうです。
日本の在来種であると同時に、世界中の熱帯から温帯に分布するという強者です。
確かに、ちょっとした土があればどこにでも生えてます。
でも、そのたくましさを感じさせない可憐な花です。
PENTAX Qにアダプターを介してEF-S 60mm Macroを取り付けてみました。
かなり寄れます。
いかんせん、開放絞りでしか撮影できませんが、なかなか味のある絵を撮れそうです。
今回は、お試しで使ってみましたが、今後、楽しめそうです。
アメリカフウロ。
これも今回初めて、名前を突き止めました。
身近にずいぶんたくさんありながら、なかなか名前を突き止められないでいました。
今回、小さなピンクの花をつけていたことで、名前を突き止めることができました。
ネットで、「雑草」「小さな花」と検索しただけです。
なんとも便利な世の中になったものです。
その名の通り、北アメリカ原産だそうです。
牧草に混じって日本に入ってきて、広がったようです。
お次も、たまに見かける雑草です。
ちょっと湿り気のある日陰に見かけることが多い印象があります。
その名は、コモチマンネングサ。
その名の由来がいまいちまだわかりません。
どこら辺が子持ちで、どこら辺が万年草なんでしょうね?
多肉植物で、比較的乾燥に強いみたいです。
日本在来種らしいです。
日本の他、朝鮮半島と中国の一部に分布するみたいです。
アカバナユウゲショウ。
去年、名を知った雑草。
北アメリカ原産の帰化植物。
ムラサキカタバミ
南アメリカ原産。
江戸時代に観賞用に持ち込まれたものが、その旺盛な繁殖力で全国で雑草化した。
環境省指定要注意外来生物。
町内を一周しただけでずいぶん楽しめました。
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