チャルガ

ブルガリアのチャルガですが…

私、大大大好きなんです！


チャルガを大まかに説明すると

ブルガリアのポップス（ちと土着系？）

男性は知らんけど、女性は巨乳セクシー美女歌手ばかり

といっても過言ではない。

音楽的には、何でもありな感じ。


です。とりあえず紹介していきます。

まずは「グローリア」　　Глория

http://payner.bg/catalog.php?page=16


YouTubeで再生回数の多いこの曲から行ってみます。



Gloria - Nameri si maistora




アレンジはイマ風な感じですが、

ところどころでベリーダンスぽかったり

メロディラインがよく聴くと演歌ぽかったりとか

日本人的に親しみやすいのではないかと思うのですが…


流行らんかなあ…

アーメンさん…なんでしょうか…

Armen Aloyan - Nmane Chka HD New 2011



またまたアルメニアですが

これはかなりトルコポップスぽい。

つながってます。。

シルビアもう一曲

何で個人的に面白いのかというと、

ウズベキスタン舞踊の振りつけが

かなりつかえそうな曲だから…

かなりつながっている感があります。


Silva Hakobyan - Tnits pakhel em (High Quality)



ビデオも、アルメニアのケータイ事情とか

ファッションの感じとかがわかって面白いです。

やはりアルメニア

「マネレ」をいろいろ探してみたけど

これだったらアルメニアの方が（私的に）

面白いかな、思って見つけたのがコレ



Silva Hakobyan Xachik Vachik

ルーマニアの「マネレ」

関口義人「ジプシーを訪ねて」（岩波新書）

を読みました。


あくまでも入門編という感じで


筆者のこれまでのジプシー取材のエピソード

ジプシー音楽について、

ジプシーの出自や生活状況などに関する考察

がさらっと書かれていています。


新書の宿命といえばそうなんですけど、

ほとんど、アウトラインという感じの内容で

食い足りなさを感じるのですが、

それでも、日本人にほとんどなじみのない

（ヨーロッパを旅でもしない限り遭遇しない）

ジプシーについての筆者の熱意はひしひしと感じられます。


また、巻末にある「ロマ分布図」。

中東やヨーロッパのどの国で、ジプシーが何と呼ばれているか

が描かれていて、これをしみじみと眺めているだけでも面白いです。


現代のジプシー音楽もいろいろ紹介されていて

ブルガリアの「チャルガ」は知っているのですが、

ルーマニアには「マネレ」と呼ばれていて、
非常に「チャルガ」に似ているらしい…

というわけで、「マネレ」について検索をかけてみると

こんにゃところが…

「ソユーズアーツ」

http://www.k2.dion.ne.jp/~soyuz/index.htm

「マネレ」はここにありました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~soyuz/h-ro.htm#ma

Nicolae Guta
Adrian minune
Carmen Serban
Denisa

あたりが有名どころらしいです。

YouTubeで検索かけるといっぱいできますが

なかなかいい曲にあたらない…

（チャルガをどんくさくした感じ…）

ううむ。。

とりあえずDenisa貼っておきます。



Denisa- O viata nu ar ajunge By Comy