2010 女性ヒーリングアーチスト4人展 女神と天使の舞踏会 "豊かさを受け取る

8/9の日記に書いた
http://blog.goo.ne.jp/anmonite_yipun/e/da3c63387152ef9c65963328bffbf940
「2010　女性ヒーリングアーチスト4人展
女神と天使の舞踏会 "豊かさを受け取る" 」
に行ってきました。

この企画に行くのは２度目なのですが

ますますパワーアップ！！！


小原ミチル さんのオーブン粘土で作った天使たち。

第一印象は、すごく、のびのびとしているというか
ゆったりしているというか…

これまでは、直立しているような姿勢のものが多かったのですが。

今回のは、寝転んだり、お祈りしたり、踊ったり、ほにゃーんと座ったりなど

かなり「動き」が入ってます。

その下に、かなり凝った「台座」があるので

一体一体の持つ空間がとても広々とした感じになっています。

天使が、「型」から出てリラックスして呼吸しているような

そんな開放感が感じられます。


駒井明子さんはCGなのですが

それが感じられないほど、透明感があります。

前回は抽象画のようなモチーフだったのですが、

今回は草木や龍など、具象的な形もありました。

そしてものすごく、さんさんと降り注がれる
「光」が感じられます。

今回初登場のもりまきこさんは

色鉛筆でほんわりとで描かれた女性の絵

すごく上品で、暖かいのですが

タッチが、あまり「力をこめてない」感じなのに

線はシャープ、でも全体的にほわーんとしていて

「リラックス」とか「平和」といった単語が思い浮かびます。


カレン・グラボスキーさんは

相変わらずのパワフルな曼荼羅世界。


4人とも強烈な個性があるのに
ギャラリーに作品が並ぶと、
かなりいい感じにマッチしているのが不思議。

心になんかちょこんと、ふんわり暖かいものが
感じられるようなひとときをすごすことができました。

場所は表参道からすぐ。
アニエスｂの隣。
29日までやっています。