化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
普通の話はVER2.5へ↓
http://anmonite.blog.shinobi.jp/

「女神と天使の舞踏会」行ってきました(中編)!

2009-08-29 00:04:30 | 展示など見て想ったこと
小原ミチルさんの粘土による天使たち。
ひとつひとつはとても小さいのです。

実物をご覧になって、驚かれた方も多いことと思います。

髪の毛は、どうやって作るのだろう、とか
目を配置するのは、どのくらい神経を使うのか…とか

想像するだに気が遠くなりそうです。



小さくても、確かな存在感があります。

その秘密は…

いろいろ考えたのですが、やはり「目」でしょうか。

まるで訴えかけるようだったり、やさしく微笑んだり…と
そのときどきにより、いろいろな表情を見せます

それを作り出しているのは
目のパーツになっているスワロフスキーと
周囲の「光」。

光によって生きた目になっていくんですね。。。



そして、さらに
小原ミチルさんの「光」に対するこだわりと
感性の豊かさを感じさせるのが、キラキラと輝くデコ。

24日の日記にも書いたのですが、
(写真の作品も展示されていました)
角度や光源(お日さまの光、蛍光灯の光など)によって、
まったく違った色合いに見えたりするのです。


そして、今回は、夏にふさわしく、
半透明?みたいな素材もありました。
カジュアル、ポップだけども、どこか暖かというか、
色によってはおいしそうというか…


注目の天然石のデコは
アマゾナイトのが~
どことなくイスラム系。
好きだ
狙い撃ちされてます。。。

(つづく)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。