問わず語りの...

流れに任せて

森口博子『おジャ魔女カーニバル!!』 with 百田夏菜子 (ももいろクローバーZ)

2024-07-26 04:33:14 | ももクロ

 

 

 

何気にこの曲好きなんですよね。可愛らしくて元気になる。

 

 

それにしても、夏菜子ちゃんの「声」の凄さを改めて感じるよね。

 

 

夏菜子ちゃんの声って、基本的には可愛らしいアニメ声なんだけど、その可愛らしさの中に

 

 

そこはかとない「切なさ」があるんだ。

 

 

明るくて可愛くて、だけど「切ない」。それが

 

 

百田夏菜子の声の最大の武器であり

 

 

魅力なんです。

 

 

 

森口さんは歌が上手い。それは間違いない。だけど

 

 

夏菜子ちゃんの声は、上手い下手を越えて、こちらの心にググっと迫って来る。

 

 

森口さんには申し訳ないけど、これ夏菜子ちゃんの声が、森口さんの歌を完全に食っちゃってるよね。

 

 

曲を聴いた後、印象に残っているのは森口さんの歌よりも、夏菜子ちゃんの声。

 

 

これが

 

 

百田夏菜子なのだよ。

 

 

 

上手い下手は大事なことよ。でも、

 

 

それ以上のものが、エンタメには必要なんだよね。

 

 

百田夏菜子には、それがある。

 

 

そりゃ人気者になるわさ。

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のん、第16回「伊丹十三賞」受賞!

2024-07-25 04:35:05 | のん

 

 

 

 

俳優、映画監督の他、エッセイスト、イラストレーター、CMプランナー等々、表現者としてマルチな活躍をされていた、故・伊丹十三氏を記念して創設された「伊丹十三賞」。

 

 

その第16回「伊丹十三賞」を、我らがのんちゃんが受賞することが明らかになりました。

 

 

 

めでたい!👏👏👏👏👏👏🎉🎉🎉🎉🧨🧨🧨🧨🎆🎆🎆🎆😊😊😊😊🎶

 

 

 

受賞理由は「俳優、ミュージシャン、映画監督、アーティスト、困難を乗り越え自由な表現に挑み続ける創作活動にたいして」とのこと。

 

 

正しい!

 

 

地味と言えば地味な賞ではあるけれど、これほどのんちゃんのこれまでの活動を、正当に評価した賞はあるまいと思う。

 

 

いままで様々な賞を受賞してきたけれど、これが一番嬉しい賞だな、という気がするのは、私だけだろうか。

 

 

なんだか、泣けてきます。

 

 

 

のんちゃん、いままで頑張ってきたもんね、正当に評価されて良かったね、ホントに

 

 

良かった。

 

 

 

ちなみにこの賞をこれまで受賞した方々をざっと並べてみると

 

 

糸井重里、タモリ、内田樹、リリー・フランキー、是枝裕和、星野源、磯田道史、宮藤官九郎、清水ミチコ、三谷幸喜等々。

 

 

ここにのんちゃんの名が並ぶ。素晴しいことだ。

 

 

 

故・伊丹十三氏の奥様は、女優の宮本信子さん。『あまちゃん』でのんちゃん演じる天野アキの祖母「なつばっぱ」を演じていた方です。

 

 

この賞のプレゼンターは確か、宮本信子さんご自身が担当されるのではなかったかな?なつばっぱからアキちゃんへ賞が贈られるなんて、やっぱり

 

 

泣けるわ。

 

 

 

 

 

 

映画『マルサの女』メインテーマ。音楽、本多俊之。

 

監督、伊丹十三。出演、宮本信子、津川雅彦、山崎努、大地康夫、芦田伸介、桜金造etc。

 

 

伊丹監督作品としては、これが一番有名じゃないかな。個人的にも伊丹監督の最高傑作ではないかと思っています。

 

 

久々に観てみたいな。

 

 

 

 

 

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ペーター逝く

2024-07-24 04:35:56 | 日記

 

 

 

 

小原乃梨子さんといえば、私の中ではやはり、『アルプスの少女ハイジ』のペーターだなあ。声だけで、田舎の純朴な少年がよく表現されていたように思う。

 

 

『未来少年コナン』のコナンとか、『タイムボカン』のマージョや『ヤッターマン』のドロンジョ。あっそうそう、あとは『ドラえもん』ののび太か。私ドラえもんはほとんど見ていなかったので、あまり印象がないんですよね。

 

 

『母をたずねて三千里』では、ペッピーノ一座の三姉妹の長女、コンチネッタだったかな、とか、『超時空要塞マクロス』の黒人女性(名前ど忘れ)とか、少年から若い女性、妙齢の女性に至るまで実に役柄の幅が広い方でした。

 

まあ、この世代の声優さんは皆さん役柄の幅が広かったですが、中でも小原さんは特にその傾向が強かったような印象がありますね。

 

 

小原さんの声、大好きでした。ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

合掌。

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玉井詩織【LIVE】「風の谷のナウシカ」“Manager Edit”(form 「いろいろ」SHIORI TAMAI SOLO CONCERT at FESTIVAL HALL in OSAKA)

2024-07-23 07:42:09 | ももクロ

 

 

 

 

改めて思う。

 

 

これ、良い曲だわ~。

 

 

 

長らくソロ・ライブを行うことを拒絶していた玉井さんも、こうしてソロ活動を行うようになった。ドラマにも出たりして、メンバーそれぞれ、個々での活動も活発になってる。

 

 

良いことだ。

 

 

話は変わるけど、高城さんはソロで地方を廻るイベント、『高城れにとお邪魔します』というライブを月イチで開催しているのですが、そこで有安さんの話題が出たらしいです。

 

近頃では、ももクロの昔のライブ映像を流す際にも、普通に有安さんが映っている映像を流すようになった。ちょっと前までは有安さんだけ映らないような編集をしていたのにね。

 

 

この前の『ももクロchan』でも、有安さんのことが話に出ていた。話題に出したのは佐々木敦規さん(番組演出)だったけど、あれは話の流れというより、意図的に有安さんのことを話したように見えたね。

 

 

時が経って、色々な変化があったのか、それとも最初からの「約束事」だったのか。いずれにしろ

 

 

良い傾向です。

 

 

 

この動画の玉井さん

 

 

 

かわいいよね~。

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『SHOGUN 将軍』エミー賞日本人歴代最多ノミネート

2024-07-22 09:13:07 | 時代劇

 

 

 

 

テレビドラマのアカデミー賞と言って良いエミー賞に、『SHOGUN 将軍』が22部門25ノミネートの快挙を成し遂げました!

 

 

中でも凄いのは、主演男優賞に真田広之。主演女優賞にアンナ・サワイ。助演男優賞に浅野忠信と平岳大がそれぞれノミネートされていることです。

 

 

アンナ・サワイ以外は日本語しか喋っていない。それでノミネートされるなんて、ホントに凄い快挙です。『ゴジラ-1.0』にしろこの『SHOGUN 将軍』にしろ、日本独自のコンテンツである怪獣映画と時代劇ということが、特筆すべき点だなと思いますね。

 

 

ちゃんとした怪獣映画、ちゃんとした時代劇を作れば、十分世界に通用することが証明されました。素晴しい。

 

 

まだまだ、まだまだやれる。

 

 

 

『SHOGUN 将軍』は史実を基にしているけれども完全なフィクション。でもしっかりとした時代考証のもとに、ちゃんと日本文化を描いているから、日本人の目から見てもちゃんとした時代劇になっているところが良いんです。

 

 

ハリウッドにありがちな「トンデモ日本」ではない。

 

 

まあ、私個人としては「トンデモ日本」は、あながち嫌いでもない。

 

 

フィクションとして、エンタメとして面白く出来ていれば、まあいいかと思っちゃう。

 

 

でもそれは、あくまでもフィクション、エンタメの範疇での話。それが事実であるかのように流布されるのは違う。

 

 

 

なんかね、最近安土桃山時代の頃に、日本では「黒人奴隷」が流行っていたなんていう、明らかな嘘が、さも事実であるかのように世界に拡散されているとか。

 

 

 

ふざけるな!って話。

 

 

織田信長に仕えた弥助という黒人さんがいたことは、いくつもの文献に記述があるのでこれは史実です。

 

 

キリスト教宣教師が連れて来た黒人奴隷を、信長に献上したもので、信長はこの黒人さんをいたく気に入り、「家臣」として使えさせた。

 

 

奴隷ではなく、「家臣」なんです。

 

 

日本に奴隷がいなかったとは言わない。実際、奴隷の如くに扱われていた人たちはいた。ただ法的には禁止されており、日本の奴隷は非合法なものでした。欧米的な意味での「奴隷制度」は日本にはなかった。

 

 

これが史実。

 

 

ましてや、大量の黒人奴隷を輸入していたみたいな史実は一切ない。これもまた史実。

 

 

エンタメ、フィクションの領域でなら、弥助を英雄的な「侍」として描こうがどうしようが、まあ良しとしましょう。実際には弥助は侍ではなかったと思われますが。

 

 

例えば徳川家康に仕えた三浦按針(ウィリアム・アダムス)は、士分に取り立てられ名字帯刀を許されたからこそ、「三浦」という名字が与えられた。でも弥助には苗字がないですよね。つまり

 

 

士分には取り立てられていない、「侍」ではないと思われます。

 

 

まあ、その点はエンタメ、フィクションとしてなら侍として描くのも良しとしますが、黒人奴隷云々とかいう、明らかな「歴史改ざん」が拡散されるのは、絶対に許せない。

 

 

なんとしてでも阻止せねば、取り返しのつかないことにもなりかねない。

 

 

 

ホント、ふざけた話だ。

 

 

 

なにはともわれ、エミー賞ノミネート、

 

 

おめでとうございます。

 

 

 

受賞したらいいね。

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