映画『クワイエット・プレイスDAY1』特別映像
回を重ねるごとに製作費が爆上がりしていった感じがするシリーズですね。1作目は一家族以外ほとんど登場人物がいなかったのに、とうとうニューヨークが舞台になっちゃってこんなにいっぱい人がいちゃって
大丈夫?大味な映画になってない?
1作目はめちゃめちゃ衝撃的で面白かったからねえ。さあて、今作はどうなっていることやら。
音を立てると「奴ら」がやってくる。だから
決して、音を立てては、
いけない。
6月28日(金)より全国公開!
そうか、もう撮影が始まっているのね。
以前にも書いたけど、監督がギャレス・エドワーズということで、否が応でも期待が高まるというもの。
密かに期待しているんだけど、渡辺謙さんが出演しないかな?2014年の『GODZILLA』以来仲が良いみたいで、去年の『ザ・クリエイター/創造者』にも謙さん出てたし、今回も出たら面白いかな、なんて思ってるんだけど
ないかな?(笑)。
映画『侍タイムスリッパー』予告編
幕末の動乱の最中、とある会津藩士が、長州藩士と斬り合っている最中に雷に打たれ、気が付いたら
現代の京都太秦撮影所にタイムスリップしていた!
正直タイムスリップものには食傷ぎみで、いい加減他のネタないのかよ!という感じなのですが、今回の奴はアイデアが秀逸!
場所を京都の時代劇撮影所にすることで、撮影所の全面協力が得られれば製作費が相当節約できる。
撮影所側としても、時代劇が激減している現状の中で、こうした企画はとてもありがたいはず。
あとは脚本だよね。どんなストーリーにして、オチというかラストをどう纏めるのか。
それ次第だよねえ。
撮影は去年のうちに終わっているようで、去年の京都国際映画祭でプレミア上映がすでにされているとのこと。
評判はよかったのかな、今年8月には、東京池袋での上映が決定したとのことです。まずはおめでとうございます。
それから、7月にはカナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭での上映も決定しているそうな。
時代劇にタイムスリップが加われば、確かにファンタジックではあるね。
全国公開はどうかな?難しいかな?せめて配信でやってほしいところですねえ。
主演は山口馬木也さん。私コチラの俳優さん、結構好きなんですよ。
藤田まこと主演の時代劇『剣客商売』に、2代目秋山大治郎役で出演していて(初代は渡部篤郎)、これが良かった!真っ正直で朴訥な剣客、秋山大治郎をよく演じてくれていて、ファンになってしまった。
最近では松本幸四郎版の『鬼平犯科帳』に、鬼平さんの”竹馬の友”岸井左馬之助役で出演しており、これがまた良い!
良い俳優さんです。大好き!
山口馬木也さん主演ということなら、一も二もなく観てみたい。なんとか東北、仙台あたりでいいから、上映なりできないものか。
やって欲しいなあ。誰か私の切なる願い
聞き届けてくれえ!!!
左が秋山大治郎(山口馬木也)。右が秋山小兵衛(藤田まこと)。
『剣客商売』は近年時代劇ドラマの中では傑作です!機会があれば是非観ていただきたい。
ではいつもの恒例、いってみよう。
【時代劇の灯を消すな!!!】