「ももいろ歌合戦」最大の特徴は、「アーテイスト主義」だと思うんです。
アーティストさんさんが「今」伝えたいこと、歌いたい歌を「フル尺」で、そして「生歌」で歌うこと。これが、この歌合戦のあるいみ「縛り」なんですね。
アーティストさんにとってこれはとても嬉しいことだと思う。
アーティストさんたちへのリスペクト、「歌わせてやる、出演させてやる」ではない姿勢。
生歌が絶対条件ですから、ベテランさんによっては声の衰えが露呈してしまう場合もある。
それでも、全身全霊を込めて歌うその姿が、感動を呼ぶ。これもまた、アーティストさんの「今」に対する
リスペクト。
これはアーティスト「魂」を熱く持つ方々にとっては、とても嬉しい企画だと思う。逆に言えば、その意識の薄い人たちにとっては高い壁ともなるかもしれない。
「アーティスト主義」を貫くももいろ歌合戦とは、そんな優しくも
厳しい番組だと
言える、かもしれない。
それにしても、我らがかれんくん
可愛かったー-------っ!!!!!
松田聖子の『天使とウインク』をソロで歌う橘花怜。
さて、我らがいぎなり東北産は、1月1日に新曲を発表しました。
いぎなり東北産『微妙』
ロックだよねえ、ここまでロックしている曲は今までなかったんじゃないかな。
バスドラのドカドカ連打がメタルっぽく、アレンジ全体がBABYMETALを連想させるところがあるのだけれど、それもまた良しで、なにより曲がカッコいい。
東北産の曲の幅が、益々広がった。
良い感じです。
メンバーの歌も、益々上手くなっている。表現力が増しているよね。特に藤谷美海のヴォーカルが大きくフューチャーされるようになってきたのが
個人的にとても嬉しいです(笑)。
まだまだ伸びしろだらけ。今年の東北産からも、目が離せないぜ!!