ガチガチ肩こりさんへ

先日、さとう式リンパケアの講習に参加してきました。

これは、歯科医である佐藤先生が、顎関節症の一環として考案されたものです。

そのケアから、体の不調が改善し、美容にも効果があるというお話でした。

リンパケアを目の前で見せてもらい、実際に触れる感覚も体感してきました。

これを言葉で表現すると、
皮膚をさするのでもこするのでもなく、滑らすというのが、一番近いかもしれません。触れているか触れていないかの微妙な感覚なのです。

皮膚をけっして押さえないこと。水面に軽く触れてるような感覚のときに、ビリビリしたものを感じます。これは、微弱電流が流れるからだそうです。

手のひらセラピーの優しく触れる手法と共通する部分があって、これは感動してしまいました。

弱ければ弱いほど、体が緩むという考え方が、一般的になる日は近いのかも！なんて、考えてしまったり。

これは、長年の考え方が変わるのには、かなりの歳月が必要だとは思われますが、広まりつつあるということは実感しました。

今まで押しても揉んでもだめだった、ガチガチ肩こりさんへ。

優しく触れて緩める手法、一度試してみて下さい。

今までになかった感覚を感じてもらえるかもしれません。