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~手のひらセラピストの感じるまま思うまま~

痛みを適切に感じるようにすること

2012-08-05 23:57:50 | セラピー♪
手のひらセラピーのことを少し。


手のひらセラピーの元のセラピーは、
もともとは動物に対して行われていたものです。

獣医師が、どの動物も首の後ろをつまむと、とても気持ち良さそうにするということに気づき、
足の悪いオカメインコは、体をつまむうちに歩けるようになりました。

そこから中医学を取り入れた動物の施術がスタートし、あまりに気持ち良さそうにする動物の様子を見てた方たちが、
人にもしてほしいと言われたのがきっかけで、人にもするようになりました。

その動物にも通用するセラピー、だから人間の年配の方から赤ちゃんにも受けていただくことができる、ということです。


しくみのことをもう少し書くと、

そのひとつに、痛みを適切に感じるようにする、ということがあります。

痛みの器は、大きすぎず、小さすぎず、適切に痛みを感じることが大切です。

皮膚は、刺激が一定以上の強さになると痛みを感じます。
また痛みは体を守る働きがあります。

皮膚の痛みを受け止めるものを、本来の大きさに戻して適切に痛みを感じられるようにします。


強い刺激を繰り返していると、弱い刺激を感じにくくなっている場合があります。

自分の体に意識を向ける時間、作ってみてくださいね。

カラダ講座1回目、11日に開催します。


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