はじめはわざと揺らして減税策に応じさせるために作戦としてそのような動きをして見せてたのかと思ったが、立民が期待以上のとても大きな減税策を出したのに太郎は何も答えないどころか逆に野党共闘に水をさす動きに出たと聞いた。
麻生への問責決議案に同調しなかったと言うのだ。
麻生らが悪いと思うがあれはただの儀式にしかならなくて無意味だから同調しなかったと言うのだ。
いや、それはおかしいだろう。
やれる全てをやって徹底抗戦すべきだと言ってるその当人がチャンス到来と見て動けるところでやっと動いた野党を応援しなくてどうするのか?
それが否決されるだけの無意味な儀式だから自分は同調しないと言うなら前に牛歩やって見せたのは何だったのか? それならあれもそう言う儀式でしかない。否決されて無意味になるだけだからしない方がいいと言うならそれもやるべきじゃなかった事になる。
だいたい、前に国会を止める動作をしなかったから野党が悪いと言うが今回の場合それやってたらしんぞうらは野党が止めるんだから自分らが止めるのも勝手なんだと今の予算委員会 ストップをそのせいにして正当化しただろう。 今の状況なら批判がまだできる立場を残せてるがまともにやってたら更に悪いだけだったと考えられるのだ。
野党がそう言う状況を恐れすぎてたとは思うがまあマスコミがそのようなしんぞう擁護対応ばかりするのがこの問題の元凶だろう。
それでも今、年金不足問題は叫ばれ、事が大きくなりすぎてマスコミもこのことは言わざるを得なくなった。選挙前に問責の正当性が高まったので国民の理解も得られると考えて行ったということだろう。問題があるのに問責しても否決されるところを示し、この状況は変えるべきだから自分らにその力を下さいと、清き一票をと国民に訴える大きな根拠となるからだ。
当然の事であり、だから否決されてもやる意味はあるわけだ。本当はその意味では決して無意味な儀式でもないとすら言えるのだ。
なのにその肝心なところで協力しないで何のつもりなのか?
本気でしんぞう自民を倒す意思があるのか?
軽口の冗談かと思ってたがこうなると自民に接近する意思があるんでその可能性を自民に示して見せたと考えざるを得ない。別にここで野党を揺らしてもそこに何のいい効果も無い。逆に誰かが言ってた御用マスコミと同じネガキャンを山本太郎がやりだした大問題状況にしたという意味しかないと言う事だ。
それ以外にそんなことをやる必要が無いのだからあたりまえだろう。批判の考えはあってもとりあえず協力はしておいてすればいいだけのことなのに共闘に力を貸しもしないで文句だけつけてただ駄目にしようとしてる事にしかならない。
これだと自民攻撃をやらなかった事を単にその言い訳として野党批判をもちだしてるわけでそれではしんぞうのなんでも民主が悪いからと言って自分の間違った行動の責任を他になすりつけるやりかたと同じだろう。
たいてい、まずい事をやってるしんぞうらと共通な同じ反応だけがそこにはあるのだ。
それはまだ誰にもまともに批判もされても無いのに先にその問題を自分で騒いでその問題は人のせいにする算段だけを急いでやってる醜い姿だ。
自民党に擦り寄る準備かとか妄想するなとか誰もそれをしてないのに自分で先にのたまうのもおかしすぎるのだ。
そんな批判もされてないのに、それを急いで書く?
正しい事をした自信があるならそんな妙な事はやらない。この分りにくさは悪事を行うものが言い訳してる場合だけにとてもよく見られる状況だ。
実際にそれをやっててそれがばれるのを恐れてる場合以外は疑われてもいない段階で真っ先にそれを書くことはないはずだからだ。
まあまだ悩んでるところはあるとも思うので少し様子は見るが行動が全てだろう。大きな減税案のボールはすでに太郎君に投げられてる。それを使わないで何のためにそれを揺らすのか? 自分と全く同じ案で無いと一つでも違うと絶対に許せないほど器が小さい心が狭い人間なのか? だとしたらそんな者が人の共闘に文句をつけて協力もしないで一つになる努力をしてるとかどうやって信じられると言うのか?
まともに立憲の公約案に応じて動かないで野党共闘の否定だけしてるんでこれでは誰もが疑う。結局、太郎も共闘潰しに動くトロ木になりさがったのではないかと。
彼がこれまで出てきた多くの裏切り者にまた加わる愚か者の一人ではない事を祈りたい。
何か問題の掲示板の工作員たちが必死で彼の擁護に入りだしたようだ。普通に考えて分るように消費税と言う名前の税だけ廃止してもまた違う形でとられるだけなんでそれには何の効果も無い。
立憲が提案する税そのものの仕組みを一元化して管理するやり方だけが問題を解決できるのだ。実質、給付型税控除ならはじめから消費税ゼロと同等以上の効果となるのだ。
それなのにそこだけ消す事にこだわるやりかたでは仮に善意があったとしても必ず他のやり方で取りなおされる問題を残す方向に誘導する事にしかならない。根底から変えないと駄目なのは本当はもうずっと前からはっきりしてる。
ただ、こっちは彼がとりあえず人気を取ってから現実的な枝野さんと組んで修正してもらってやったらうまくいくからそれでやれとずっと言ってたんだ。
しかし明らかにそれ言われてすぐに自民側に擦り寄りだした。 それが違うと言うのならただちに立憲に合意して動いてみせることだ。
意見の違いがどうとかなぞ何の関係も無い。実際に共闘の足を引っ張り、それをしないのならうまくいかないのが当たり前。批判がいいとか悪いも全て無意味な話。事実としてそれをしないなら悪い状況にしかならない。過去の全てがとっくに証明し尽くした話だ。個的な意見の話に摩り替えてごまかす工作員は逆に疑いを増される効果とのみなっている。動かしてる連中が手を退いたらおしまいでしかない。
行動が野党共闘の妨害しかないものを潰すなと言う連中こそがおかしいのは明らかだ。正しい行動を見せろ、太郎。