3月8日は卓民先生の講義も聞くことが出来たが、狩野正信の、書体になぞらえた「真」「行」「草」の3種類の画体の話だった。
3月8日中国文化センターで開催中の「卓民水墨画展」を見に行った。
「卓民」とは日本名大竹卓民氏のことで東京芸大の非常勤講師もされている水墨画の大家。
『日本で麻紙に出会ったことで新たな表現の可能性を見出しました』と書かれていましたが
ドーサ引きした麻紙を使うことで「ぼかし」というか、グラデーションが素晴らしいと感じた。
上村松園2月18日の「美の巨人たち」は上村松園の「牡丹雪」でした。この作品は何と昭和19年、国威高揚のための陸軍への献納画として作成されたもの。素晴らしかったこともあるが女性なるがため......
andoh さんが 2017年03月02日 に書かれた記事をお届けします。
石川静正の曽孫にあたる石川新氏によると、西郷隆盛の肖像画は2016年鹿児島資料センター「黎明館」に寄託されたそうですが、今回NHK大河ドラマ「西郷どん」特別展でも見ることが出来るそうです。
9月30日の「美の巨人たち」は東郷青児だった。
独特のデフォルメを施され、柔らかな曲線と色調で描かれた女性像、油絵で描かれているのに油絵に見えない、まるでCGで作ったかのような、不思議な質感。
滑らかな絵肌はどうやって生み出されたのか・・古典的な油絵の描き方と比較しながら、東郷青児の意外な技法を紹介していた。
9月2日散策の会は葉山だったので解散後「萬鉄五郎展」を見に行った。
油彩画、水彩画の他に水墨画もあり400点あまりの作品が展示されていたが、やはり人物画が印象的だった。
馬驍(まきょう)・王荻地(おうてきち)・馬艶(まえん)親子による「水墨画三人展」を見に行った。
作品は撮影禁止なので個性の違いは案内ハガキの写真で見て欲しい。
ご案内が遅れましたが7月5日~10日戸塚区役所3Fの「さくらプラザギャラリー」で千墨会水墨画展を開催中です。
尚、10月26日~31日には従来の桜木町ゴールデンギャラリーでも水墨画展開催の予定です。