朝日新聞EduA 1月26日号の「受験人口と大学定員数」を見ると、2020年の受験人員/入学定員は1.01倍とあり、大学の数が多すぎるのではと思った。
ところが、今日1月27日の朝日新聞には、それを受けるように「大学の数が多すぎるという声が上がる中」大学自身はどう考えるのか学長に尋ねた結果として、2/3が「私立大が多すぎる」と答えたとある。
にもかかわらず、定員が3,000人以上の大規模大は24%、大都市圏の大学は22%が増員を検討していると答えたとある。
政府は東京23区の大学の定員増を抑制しているが、今後どうなるのであろうか?