1月30日、人出が少ない場所と考え、伊勢山皇大神宮 〜 掃部山公園に行った。
ここは横浜開港時、港と外人居住区が見渡せ奉行所も置かれていたようだが、今はみなとみらい地区の高層建築物で展望がきかずひっそり感がある。
ところが行ってみたら伊勢山皇大神宮な初詣の人で賑わっていた。
一方掃部山公園は誰もいなかったが何故ここに井伊直弼の銅像があるか疑問に感じていたので帰って調べてみたら「旧彦根藩士が買い取って井伊家の所有となり、1909年(明治42年)、横浜開港50年記念に井伊直弼の銅像が建立された。」とあった。
井伊直弼というと安政の大獄、桜田門外の変で有名だが、日本の開国・近代化を断行した人物としてもっと評価されてよいのではないかと思った。