林修の「今でしょ」講座で昭和61年後期の10円玉の鑑定額が5万円というのをやっていた。
暇な方は自分のお財布の中を調べては如何?
このところ「ロストジェネレーション」という言葉をよく聞く。
「ロストジェネレーション」とは,バブル崩壊後の景気悪化で企業の新卒採用が減らされた1993年から2004年ごろに社会に出た世代。
氷河期世代とも呼ばれる。高卒,大卒などにより年齢に幅があるが,ほぼ現在の33歳から48歳にあたる。
社会に出たタイミングが人生を左右する。そんな理不尽さの背後にあるのは,新卒一括採用に象徴される日本型雇用システムの非合理な面,および賃金や待遇における正社員と非正規の断絶だ。
経済財政諮問会議はロスジェネを『人生再設計第一世代』と名付け『今後3年間で集中して再チャレンジを支援する仕組み』を作るという。
果たしてどんな仕組みができるのだろうか?