２月２８日の朝日新聞によると２００１年後の対テロ戦争の米軍死者は７,０００人を超え、支出の７０６兆円は第２次大戦の支出を超えるとある。
日本では平成時代（１９８９～２０１９）は戦争が無かったと喜んでいたが、それを見ると米軍の世界警察としての貢献には感謝すべきだと思う。
ただ記事の中もあるが『トランプ氏の政策は一貫性が無い。イランのソレイマニ司令官の殺害が良い例だ』というように素人から見ても疑問もある。
先日転んだ妻を抱き起そうとして、うしろから腋の下に手を入れ持ち上げようとしたところ背中に激痛が走った。
腰でなく背中が痛かったので調べて見たら「ギックリ背中」らしいことが判った。
「ギックリ背中」とは初めて聞いた。
「ギックリ背中」は筋肉や筋膜そのものが傷ついたことによる「肉離れ」のような状態であるのに対し、「ギックリ腰」は損傷した骨や靭帯が神経を刺激する「捻挫」のような痛みという違いがあるとのこと。
治療機関などに頼らず安静にしていた場合、痛みが発生してから完治するまで平均して5日から2週間とのことなので病院には行かず様子をみることとした。
深刻な山火事が続いていたオーストラリアでは、今月5日頃から大雨が降り続いており、南東部ニューサウスウェールズ州では、半数の山火事が収まったと伝えられています。
日本では新型コロナウイルスであまりニュースになりませんでしたが、延焼面積は２３００万ヘクタール（日本の国土の６割）とのこと。
１月３０日のクローズアップ現代「森林火災」を見た。
カンガルー島の森林火災の話で島の半分近くが消失したとのこと。
根が木炭のようになって燃え続ける由。野生動物にも深刻な影響を与えたとのことだが、オーストラリア全体はどうなっているのだろう。
ナレーションでは『日本の面積のおよそ1/3に匹敵する今回の火災』とありながらその説明は無かった。（他の番組では「北海道の面積に匹敵」と言う）
尚、オーストラリアの高温乾燥状態はインド洋の気温が西高東低になると生ずる「ダイポール現象」によるものとのこと。
