今日は87歳の誕生日なので年齢別の生存率を探してみたら下記の資料がみつかった。
資料の解説の要旨は次の通り。
生存数から見てみると、1947年では生存率が限界寿命に向かってほぼ直線状に低下している。
2005年では75歳以降の後期高齢者のあたりから急に生存率が低下し、最後の限界寿命に近づくと全員が死亡している。
2030年頃になると、現在男性約75歳あたりにある急速に曲線が変化する点が右側に約5年ほどスライドする可能性が高いといわれている。
平均寿命の延伸、生存率曲線の変換点の右スライド化に伴い、「虚弱」「ロコモ」「サルコペニア」のリスクが高まり、「要支援、要介護状態」となる人々も増えていくと予測されます。そうならないよう、健康なうちから予防的な対策をとることがきわめて重要です。
要介護状態になる前に死にたいと思う。