10月3日から8日まで戸塚のさくらプラザで水墨画展をやっています。
8月16日、国立新美術館に「日美展」を観に行った。
毎年お師匠さんの藤崎先生の作品を見るのを楽しみにしているが、今年は昨年に続き「松島麗」だった。
他の審査員の作品も見たが現代調というか作風が変わってきているように感じた。
藤崎先生のFBで新倉章子水墨画展の紹介があっていたので、東京での集りの帰りに覗いてみた。
新倉さんは早稲田大学で哲学を勉強していたが、水墨画に魅かれて始められた由。
日本の自然を感じる素直な絵でした。
6月12日 芸大美術館に「西郷どん」展を石川静正の曽孫石川氏他と見に行った。
目的の絵は入ったすぐのところにあった。
静正の描く「西郷どん」は目の輝きが秀逸で確かに「西郷どん」の正しい姿を捉えているものと感じた。
帰りに精養軒で食事をしたが、当日は上野動物園のパンダ、シャンシャンの誕生日とあってコースターをお土産に貰った。
5月25日与勇輝展を見に行く。
人形の多くは、日本の原風景を思わせるようなノスタルジックな雰囲気を持ち、表情豊かで芯として入れた針金を微妙に曲げながら「指」の表情まで表しているのは驚きであった。
3月31日 「美の巨人たち」で加山又造の「墨龍」久遠寺天井画 が放送された。
龍は仏教を信仰する者を守護する霊獣で、角は鹿、頭は駱駝、目は兎、身体は蛇、鱗は鯉、爪は鷹、耳は牛というのをご存じでしたか?
尚、爪の数は身分の違いを表し、5本は皇帝、4本は貴族、3本は庶民を表すとか。
ご近所のNさんから春の院展の招待状と他二か所の展覧会の案内を頂いたので見に行った。
院展内部は撮影禁止なのでカタログでご覧下さい。
続いて大藪龍二郎作陶展に行ったが陶器については全く知識が無いのでよく判らなかった。
会場から外を見ると泰明小学校の入学式で報道関係者や父兄が沢山来ていた。
もう一つのEASTER ART2018は1:00pmの開場で時間の都合で行けなかった。
3月4日の日曜美術館はルノワールの代表作「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢だったが、この絵の想像を超える激動の物語を知った。
裕福なユダヤ人富豪の令嬢を描いたこの肖像画は、両親が気に入らず飾られぬままイレ―ヌの娘ベアトリスが保存していたが、ナチスによるホロコーストの悲劇、そして肖像画の略奪。
戦後奇跡的にイレ―ヌの元に戻ったが、最後ビューレルのコレクションとなった。
それにしても肌の透明感は素晴らしいと思う。