6月29日出光美術館の『水墨の風』展と国立新美術館の『日本水墨院展』を見に行った。
雪舟と等伯の実物を初めて見たが雪舟の「破墨山水図」は22cm ×35cmと思ったより小さく、破墨か溌墨かはよく判らなかった。
このあと日本水墨院展を見たが、出光美術館の水墨画の流れとは全く異なる印象を受けた。
6月29日出光美術館の『水墨の風』展と国立新美術館の『日本水墨院展』を見に行った。
雪舟と等伯の実物を初めて見たが雪舟の「破墨山水図」は22cm ×35cmと思ったより小さく、破墨か溌墨かはよく判らなかった。
このあと日本水墨院展を見たが、出光美術館の水墨画の流れとは全く異なる印象を受けた。
6月11日の日曜美術館で阿修羅像の解説が面白かった。
右の顔は戦いの神の厳しい表情。
左の顔は鐘の音を聞き過去の悪行を悔い改めている表情。
正面は戦いをやめ仏に帰依した表情。
鐘とは「金鼓」といって鐘が鳴っているときに懺悔をすると罪と業が流し去られるというもの。
叉「眉をひそめる」のは集中して鐘の音を聞き取ろうとしている姿とのこと。
同じ町内のMさんが出品しているとのことで横浜市民ギャラリーに「こうなん総合美術展」を見に行った。
Mさんの油彩画も素晴らしかったが、やはり水墨画に興味をひかれた。
17日未明伊豆半島沖で起きたイージス艦とコンテナ貨物船の衝突事故、どちらに過失があったかまだ不明だが、19日の朝日新聞に海上衝突予防法の定めるルールの図解が出ている。
若しイージス艦が追い越しをかけていたとすれば、イージス艦のほうに問題があったのではないかと考えます。
アストロズの青木宣親外野手(35)が日米通算2000安打を達成しました。
私と同じ宮崎県の日向市出身ということもあって応援していましたが、嬉しい限りです。
厚生省の統計だと2015年の死亡数は約130万人だが2030年には160万人を突破するとみられている。
私の周りでも火葬場待ちで告別式が遅れる事態が生じている。因みに横浜市の火葬場は5箇所あるが、人口当たりの火葬炉は政令指定都市では最下位という。叉、川崎市の火葬場は2か所で人口150万人と同じ規模の愛媛県は38か所ある。
一方葬儀の形態も変わりつつあり、興味のある方は鵜飼秀徳氏の「無葬社会」を読むことをお薦めする。
下表の「都道府県別の火葬場数」はこの本の資料からの転載です。
古い友人達と雑談中に「パンプキン爆弾」という言葉が出てきて、私は知らなかったので「原爆投下報告書」 (パンプキンと広島・長崎)を教えて貰った。
これによると、原爆投下候補地になったのは京都、広島、小倉、新潟(のちに京都が外され長崎になった)の4都市は原爆に因る威力を観測するため、事前の空襲は禁止されていた。
この間「パンプキン」と呼ばれる長崎型原爆と同型の模擬爆弾を30都市に合計50発投下し実験を行った。
色が黄色に塗られていたため「パンプキン爆弾」と呼ばれていたことが判った。
日本が特攻攻撃を行っていた時、米国はこれだけの準備をして原爆投下に備えていたことを知った。